システマ SP-T シリーズ 

投稿日:2017.7.28 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

 

毎日暑い日が続いていますね☀
皆様は花火やお祭り、プールなど何か夏らしいことはされましたか?
今週末は隅田川の花火大会が行われるようですよ\(^o^)/🎆

 

夏バテで免疫が下がるとお口の中に細菌も増えやすくなり、
お口の中の環境が悪くなりやすくなります。
栄養バランスの摂れたお食事と丁寧な歯磨きを心掛けましょう✨

 

 

本日は『systema SP-T』シリーズのご紹介をいたします。

 

 

システマSP-Tジェル
歯周病に特化したジェルタイプの歯磨き粉です。

 

 

歯周病を防ぐ3つの成分が入っています。

☆イソプロピルメチルフェノールが歯周病の原因となるバイオフィルムの内部にまで浸透し殺菌します。
☆ビタミンEが血行を促進して歯肉を活性化します。
☆イプシロン-アミノカプロン酸が歯肉の炎症を抑えます。

 

歯肉や歯周ポケットに薬用の成分が長く留まる粘性の高いジェルです。
研磨剤が含まれていないジェルタイプなので弱ってきた部位も優しく磨くことができます。

歯周病に特化した歯磨き粉ですが、フッ素も配合されているため虫歯予防もできます。

味は清涼感のあるスーっとする感じで刺激のある辛さはありません。
ジェルタイプなので歯茎に馴染んでくる感じがありました。
泡立ちも良すぎないのでお口の中があわあわにもなりにくいと感じました。

お値段が¥1500と通常よりお高めなのですが、
これで歯周病を防ぐことができると考えると使用する価値はありそうです♪

 

 

そしてもうひとつ!システマSP-Tメディカルガーグルです。

 

こちらはお水に薄めて使用するタイプの含嗽剤です。

☆塩化セチルピリジウム配合で高い殺菌効果があります。
☆グリチルリチン酸カリウム配合で抗炎症作用があります。
☆口臭除去効果の高いl-メントールが配合されています。

 

希釈タイプなのでコストパフォーマンスも高いのが嬉しいですね!
アルコールは配合されていないため、辛さや刺激も強くないのでお子様にも使えるかと思います。
うがい後は清涼感があり、さっぱりした後味でとてもすっきりします。

 

 

日本人の30歳以上の80%が歯周病、もしくはその予備軍と言われており、
歯を失う原因の第一位は歯周病となっています。
しっかりと予防を行っていつまでも自身の歯で美味しくご飯を食べたいですね(^O^)/

 

スマイルライン

投稿日:2017.6.30 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です(^^♪

 

梅雨真っ只中ですね☔!!
今朝も雨が降っており明日も降るそうで、ジメジメが続きそうですね、、、。
そして明日以降気温も上がりとても暑くなるそうで、熱中症に気をつけてください(`・ω・´)!!

 

 

先日矯正治療を終えた方にアンケートをお願いしたところ、このような回答がありました♪

“治療前はガタガタの歯並びで歯を見せて笑えなかったが、綺麗になり歯を見せて笑えるようになりました”

 

 

笑ったときの表情、笑顔でその人の印象を決めると言っても過言ではありません!

最も美しく見える笑顔の形は「スマイルライン」と呼ばれています。

 

スマイルライン☺とは、、、
笑顔をつくった時に、下唇が耳に向かって両側に上がったアーチ型になり、上の前歯の先端が下唇の中央の上に軽くのった状態をいいます。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

上の歯の先端を結んだラインがどのようになっているかは、審美歯科的な美しさを決める重要な基準です✨

 

前歯のラインは、下唇と平行なやや凸型の彎曲となり、これらの前歯の彎曲したラインが、下唇の内側の乾いた部分と塗れた部分の境界線ラインに沿っていると美しいと言われています。

 

この基準を満たしていると見ている人は美しく感じ、満たしてないと美しさが減少してしまいます(*_*)

 

また、口角が上がっているか下がっているかによって、表情に大きな違いがあります。

人への印象も、口角が上がっていると「明るい」、下がっていると「暗い」感じを与えます。

年齢を重ねるごとに、筋肉は衰え徐々に下に向かい、頬の肉も下がり全体に老けた表情になります。
しかし、表情の豊かな人ほど筋肉の衰えも遅くなると言われています。

顔の筋肉、表情筋の働きを活発にすることが重要で、口角を上げることを意識して、きれいな笑顔をつくる運動が大切です。

 

 

そして、笑った時に上顎の歯茎がどれくらい見えるかも審美的な基準としては重要となります!!

見えすぎてしまうと、「笑うと歯茎がたくさん出る人だな」と感じてしまいます。

基準としては笑った時の上唇のラインと歯茎のラインが一致していて見えないか、1~2mm歯茎が見える状態が理想的と言われています。

 

美しいスマイルラインの条件は口唇だけではなく、健康な歯肉、歯並び、歯の形、歯の色なども重要な要素となります!!

 

歯並びが悪い等が原因で美しいスマイルラインがつくれない場合もあります。

みなさんのスマイルラインをチェックしてみてください(^O^)/

 

顎間ゴム 

投稿日:2017.5.19 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)♡

 

5月に入り、ぽかぽか陽気の日には半袖でも過ごせる日が
増えてきましたね♪私はゴールデンウイークに沖縄へ行ってきたのですが
夏になる前に本格的な日焼けをしてしまいました(>_<)
帰ってきた後は3~4日水風呂生活で大変でしたが暑い気候は最高でした~!🌴☀

今週末都内では最高気温29℃になるようなので
水分補給、日焼け対策されてくださいね(^_^)/

 

 本日は『顎間ゴム』についてご紹介させていただきます。

 

矯正治療を行っている方では使用している方も多い顎間ゴム。
私も使用しています。顎間ゴムとは小さな輪ゴムのようなもので
装置に引っ掛けて使用し、良い噛み合わせを作るために行うものです。

 

大きさもかけ方も様々です。

Ⅱ級ゴム

  
上の前歯と下の奥歯に引っ掛ける方法。
前歯がでている場合などに使用されます。

 

Ⅲ級ゴム

 

 

上の奥歯と下の前歯に引っ掛ける方法。
下顎がでている受け口などに使用されます。

 

垂直ゴム

上下に垂直に引っ掛ける方法。
開咬などしっかり咬ませたい場合になどに使用されます。

 

  交叉ゴム

交差咬合や鋏状咬合などに使用されます。

 

 

 その他に正中を合わせたい場合などには正面に斜めに
引っ掛けて使用することもあります。

 

Ⅱ級、Ⅲ級ゴムなど奥からゴムを引っ掛ける場合、
フックを直視することができないためコツをつかむまで難しいかと思います。
コツとしましては、奥から先に引っ掛けて前側にもってくるとかかりやすいです。
指でかけることが難しい場合はかけやすくするためのこういった道具もございます。

 

 

長時間使用するとゴムであるため劣化してきます。
そうなると効果が弱まってしまうため、1~2日おきに交換しましょう。

 

 

顎間ゴムはお食事、歯磨きの際以外に使用するもので長い時間使った分だけ効果が現れます。
取り外し可能である為、使用しないと治療期間が長引いてしまう可能性もあるため、患者さんの協力が最も大切になります。
装着を忘れないためにも鞄と自宅とでゴムを2つに分けておくと良いかもしれません(^O^)/

 

スポーツと歯 

投稿日:2017.4.28 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です🎏

 

もうすぐ大型連休GW♪
この時期は過ごしやすい気温でお出かけには最適ですよね!!

 

暖かくなると外に出て身体を動かしたくなりませんか?
また夏にむけて、冬の間に育んだわがままボディをなんとかしたいと思ったり、、、(^▽^;)

 

今日は運動やスポーツと歯の関係についてお話したいと思います♪

 

人は飲食時、口を閉じて上下の歯をくっつけて飲み込んでいます!
試しに、口を開けて歯をくっつけないで、唾を飲み込んでみてください。

、、、、

難しいですよね(^^;??
飲み込むことは、困難なはずです!!

 

また、飲み込む時だけでなく瞬発的に力を入れる時なども、口を閉じてしっかり奥歯を噛みしめています(`・∀・´)

 

歯がないと力が最大限に発揮されないのです!!

 

一流選手の条件は歯が丈夫であると言えるほど、スポーツ選手にとって歯は命です。

歯への負担、カのかかり具合(咬合力・咬合圧)は、スポーツの種類と内容によって違いますが、
瞬間に筋肉の力を最大限に発揮することを要求されるスポーツにおいては、その依存度は明確です☆彡

 

スポーツと歯は密接に関係しているのです!!

 

歯を食いしばった時、およそ自分の体重ほどの力が奥歯にかかっています(゚д゚)!

 

一流のスポーツ選手は更に大きな力が歯にかかっており、野球選手がホームランを打つ時には90キロを超える力がかかっているとも言われていますΣ(・ω・ノ)ノ!

これだけの力がかかると歯への負担も大きくなるため、歯を守ることも重要になってきます。

 

スポーツをする方の歯を守るマウスピースがあります。

スポーツ中に起こる口の怪我を防ぎ、大切な歯を守ってくれます。

 

体を接触させる機会の多い激しいスポーツは、歯が折れたり、口の中が傷ついたり、あごや顔面に損傷を受ける危険性があり、スポーツ事故を防止するために、マウスピースの装着が義務付けられているスポーツもあります。

 

ボクシングの試合などでマウスピースをつけているのを見たことある方も多いはず♪

 

歯が無いと食事ができないだけでなくスポーツ選手にとって大切な力が入りませんから、丈夫な歯はとても大切なんです☆彡
またしっかりと噛み合っていることも重要なポイントです(*^^*)

 

 

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

tuft12 2列歯ブラシ

投稿日:2017.3.21 | カテゴリー:スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)♡

 

3月も後半に差し掛かり、まだ寒い日もありますが、
まもなく春がやってきますね!!
東京都内ではそろそろ桜が開花するようでお花見が楽しみです🎶

 

 

本日は歯ブラシのご紹介をさせていただきます。

 

『tuft12 2列歯ブラシ』

 

 

 

毛先が2列でヘッドの部分がとてもスリムな形が特徴です。

矯正治療中は装置が入っていることでワイヤーの下を始め、
磨きにくい部位が多々あり、通常よりの歯磨きテクニックが必要になります。

 

tuft12はヘッドがスリムになっているため、装置の上、下、正面の
3方向からアプローチしやすくなっています。また。歯面にフィットする感じがありました。

毛先が2列になっているので複雑な部位にも当てやすいですね!
矯正装置が入っている患者さんだけでなく、歯並びが複雑でブラッシングが
難しい方にもおすすすめできる歯ブラシだと思いました。

 

ただ、裏側の前歯の部分には毛先がフラットということもあり、
当てずらいかもしれないため、裏側矯正している方にはおすすめし難いです😓

 

 

毛材はナイロンではなくポリブチレンテレフタレートという耐酸性・耐熱性に
優れたものでナイロンのものと比べて耐久性が4.2倍と言われています。
ポリブチレンテレフタレートの吸水率は約15分の1と小さく、
水はけがよいため雑菌の繁殖も抑えられます。

 

毛の硬さはスーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードの4種類があり、
スーパーソフトとソフトを使用しましたが、どちらも柔らかく歯茎に当てても
痛みはありませんでした。また、私は歯を磨いた後に舌も軽く掃くように磨くのですが
舌に当てても痛みはなく、ソフトな当たりでよかったです。

 

表側で矯正治療中の方、歯茎が腫れている方やインプラントなどのオペ後で
デリケートな口腔内の方におすすめしたい歯ブラシです☆彡