口呼吸による顔のたるみ 年末年始休診のお知らせ 

投稿日:2017.12.26 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です😆✨

 

 

今年もあと1週間をきりました💦

マツコ・デラックスさんが2017年の10ヵ月を体感2ヵ月と言っていましたが、その気持ちわからなくもないですね😄(笑)
2017年も本当にあっという間でした。
学生時代は1日、1週間、1年が長かったように思いますが、ジェムに来てからは時間があっという間に過ぎていっているように思います(゚д゚)!

 

 

以前こちらのブログで口呼吸がお口に与える悪影響のお話をしました。
そのブログはこちら

 

実は口呼吸はお口だけでなく美容面にも悪影響を及ぼします😨!!!

 

それは、顔のたるみです😲!!

 

鼻を使わず口で空気を吸っていると、鼻そして鼻から上の筋力が衰え重力によって下がってしまいます。

 

そして、口呼吸では口の筋肉(口輪筋)が鍛えられませんので、口はいつもポカンと開いて緩んだ状態です。

口輪筋が鍛えられないことにより、鼻呼吸の人よりも顔の筋肉(表情筋)の衰えが早く進行してしまいます。

表情筋の衰えは顔のたるみにつながります。

 

つまり、口で呼吸することで目元や口角が下がり、頬は緩み、顎が二重になり、と顔全体がたるんでしまうのですΣ(゚д゚lll)

 

口呼吸の方は、健康面や美容面のことを考えて、すぐに鼻呼吸に切り替えましょう!!

 

コツはとにかく「口を閉じる」ことです。

 

とくにリラックスしている時や何かに夢中になっている時は、無意識に口が半開きになるので、意識するよう心がけてみてください。

 

今日が年内最後の診療日となり、来年は1月5日から診療致します。

2017年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

 

年末年始休診 12月27日~1月4日

口臭化学から生まれた『NONIO』

投稿日:2017.11.30 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

 

秋からあっという間に冬に突入し、コートとマフラーが手放せない季節がやってきました(>_<)
この時期といえばイルミネーションですよね♪丸の内、東京ミッドタウン、六本木けやき坂と
早くも3スポットのイルミネーションを見てきたのですが、どこもすごく綺麗でした✨✨
12月に入るとクリスマスムードが増してさらに賑やかになりそうですね🎅🎄

 

前回は口臭についてお話ししましたが、本日はこちらの歯磨き粉をご紹介いたします!
口臭化学から生まれた『NONIO』

 

 

今年の夏に発売され、CMでも話題になっていたので気になっていたのですがやっと購入しました(^ω^)

 

口臭の原因の80%は口腔内の細菌と言われています。
NONIOは香りで臭いを消すのではなく、殺菌成分の塩化セチルピリジ二ウムで口臭の原因の元である
細菌を殺菌・抑制を行います。
また、合成香料にはない美味しさ・味わいのある天然ミントが使用されているそうです。

口臭のみに特化しているのではなく、フッ素も配合されているため虫歯予防の効果もあります。
また、ポリリン酸ナトリウムという歯の汚れを吸着する成分も配合されています。
ポリリン酸は漂白剤のように歯の芯から真っ白にはできませんが、表面に付着した汚れを除去する力を持っています。
ポリリン酸のはたらきは、歯の表面に付着した汚れを吸着して、剥がし取ることで、
歯のエナメル質を削ったり溶かしたりすることはないため、あくまで歯が本来持つ白さに戻るだけです。
歯の着色汚れを解消したい人(茶渋やワインなどの汚れに悩んでいる人)は、ポリリン酸配合がおすすめです。

 

『NONIO』の効能は以下になります。

▶口臭の防止
▶歯を本来の色へ戻す
▶虫歯の発生、進行の予防

 

実際使用してみると、、

お口に入れた瞬間、フルーティーないい香りがお口の中に広がりました♪
ブレスリフレッシュ成分(清涼感持続性香料)が配合されているため、磨いた後もお口の中にフルーティーな香りが残ります。
女性は好まれる方が多いのではないかと思いました。ですが、この香りを好まれない方は苦手な方もいるかも!?

ピリピリする刺激感もないのでいろんな方が使用しやすい歯磨き粉だと思います。
ただ、ピリピリとした爽快感を求める方には少し物足りないかもしれません。

また、とても泡立ちがいいため付けすぎ注意です⚠

磨いた後は歯がツルツルになり、お口の中がさっぱりとした感じが残りました✨

 

私はドラックストアで購入したのですが、300円くらいとお手頃価格でしたので気になった方は是非(*^▽^*)

 

 

咬合性外傷 

投稿日:2017.10.31 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です😄✨

 

 

最近急に寒くなりましたね😢💦!!
もう朝晩は冬のような寒さで、今年は夏も短かったですが秋も短いんでしょうか、、、。
部屋が寒いのでそろそろ炬燵をだそうかなあと思っているところです(;・∀・)

 

 

 

先日、私の姉から歯が痛いと連絡がありました。
どんな時に痛むのか聞くと、熱いものや冷たいものを食べた時は痛みはなく、噛む時に痛いとのこと。
歯科医院に行くよう勧めましたが、しばらく都合がつかないから行く時間がなく、でも痛くて我慢ができないとSOSが!!!
姉は実家にいるのでお口の状況が把握できないので、とりあえずよく歯磨きをして痛み止めを飲んで歯科医院に行けるまで我慢するようにいいました。

 

すると数日後姉から噛むと痛むので噛まないようにしていたら痛みがおさまったと連絡が😲!!

 

話を聞くと痛みが出る前、最近よく無意識に食いしばっていることが多かったんだとか、、、。

 

なのでおそらく食いしばりが原因で炎症がおきていたのかと思われます(*_*)

 

 

皆様は咬合性外傷という言葉をご存知でしょうか?

 

 

咬合性外傷は、咬合力によって生じる歯肉を除いた歯周組織、歯根膜に起こる外傷性病変です。

歯周組織が健全な歯に、歯ぎしりなどによる強い力が加わって起こる外傷(一次性咬合性外傷)と、歯周炎にかかって歯の支えが弱くなった歯に正常な噛む力が加わって起こる外傷(二次性咬合性外傷)とがあります。

 

咬合性外傷の原因は、異常な力あるいは生理的な力です。
また、経過により急性と慢性に分けることもできます。

 

主な症状は、噛んだ時の痛み、歯の揺れ、浮いた感じなどです。

むし歯の治療時に詰め物をしたり、冠をかぶせた時にも、このような痛みや違和感が一時的に現れることがあります。
 

成人の多くは、歯周炎と咬合性外傷が合併しています。
したがって、歯みがきでプラークをコントロールして炎症を除き、噛み合わせをコントロールして特定の歯に異常な力が加わらないようにすることが治療の基本になります。歯科医は噛み合わせを精密検査し、特定の歯のみがあたらないように歯を少し削って調整し、バランスをとります。

 

歯並びが悪かったり、噛み合わせの異常が大きい時は、矯正治療が必要になることもあります。
歯肉の炎症が治ったあとも、歯の揺れが治らない場合は、冠などで連結固定することもあります。

 

 

咬合性外傷の主な防止策として下記のものがあげられます。
・噛み合わせの調整
・マウスピースの装着
・歯周病の治療
・隣の歯と冠で連結する

 

一次性咬合性外傷は、噛み合わせの調整だけでほとんどが治ります。
揺れていた歯も、調整した日から1~2週間で治ってしまいます。

しかし、二次性咬合性外傷は、歯槽骨が溶けてしまっているので、治療しても治らない場合が少なくありません。
そうならないためにも、できるだけ早い時期に、歯周病の治療をし、歯槽骨が溶けるのを食い止める必要があります。

 

 

 

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

口臭対策 

投稿日:2017.9.22 | カテゴリー:スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

 

夏もあっという間に過ぎ去り、過ごしやすい秋がやってきました🍃!
スポーツの秋⚽読書の秋📖食欲の秋🍇芸術の秋🎨など、
何故か秋だけ「○○の秋」といった言葉がありますよね( ^ω^ )
気温的にも過ごしやすくなり、落ち着く季節なのでなにか新しいことを始めるチャンスかもしれません🎶
自分に合った「○○の秋」を見つけて素敵な秋を過ごしたいですね♡

 

 

今月は『口臭』についてお話ししたいと思います。

 

皆様もご存知かと思いますが、口臭とは口腔内や呼気の不快な臭いのことです。

口臭はいくつかに分類されます。

 

▶生理的口臭
健康な人にも起こる口臭で、起床直後・空腹時・緊張時は口臭は強まります。
唾液の分泌が減少し、細菌が繁殖して口臭の原因物質である揮発性硫黄化合物がたくさん作られるためです。

≪改善方法☝≫
歯みがきで細菌や揮発性硫黄化合物が減少し、食事をしたり、水分を積極的に補給するようにすることで
唾液量が増加すれば急激に口臭は弱まります。そのため治療の必要はありません。

 

▶病的口臭
鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、消化器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などが
原因で口臭が起こる場合もありますが、病的口臭の90%以上は口の中に原因があり、
歯周病、むし歯、歯垢、歯石、舌苔、唾液の減少、義歯の清掃不良などがあげられます。

≪改善方法☝≫
病的口臭の場合はとにかく原因になっている病気そのものを治療をすれば口臭が治まることがほとんどなので、
まずは原因となっている病気を治療することを優先しましょう。

 

▶飲食物・嗜好品による口臭
にんにくやネギ、たばこによる一時的な口臭です。

≪改善方法☝≫
時間の経過とともに消失します。治療の必要はありません。

 

▶ストレスによる口臭
ストレスを感じると口の中が乾いたり、胃の調子が悪くなったりすることがあります。
ストレスで唾液が減少すると口の中に細菌がたくさん繁殖してしまい、口臭がきつくなります。
また、胃の働きが低下すると『消化不良』が起こったり、腸の働きが低下すると『下痢』『便秘』などが起こります。
これらの症状は胃や腸で悪臭成分を発生させてしまいますので口臭の原因になります。
この胃や腸で発生した悪臭成分は血液に取り込まれて体全身を巡り、肺を通じてクサい臭いが口から出てしまいます。

≪改善方法☝≫
唾液分泌を促す方法として、『ガムを噛む』『よく噛んで食事する』『酸味のある食べ物を食べる』などがあります。
規則正しい生活や栄養バランスの摂れたお食事、適度な運動を心掛けましょう。

 

▶心理的口臭
自分自身で口臭が強いと思い込んでしまう方がいます。

≪改善方法☝≫
ストレス改善や精神面の安定に心掛けましょう。

 

 

口臭の原因は主に細菌です。特に以下の部位に繁殖しやすいため、
これらの箇所を清潔にすることがとても大切です。

▽歯の表面や歯間部分
歯と歯ぐきの間の歯周ポケットの中
舌の表面
のど

 

 

毎食後の丁寧なブラッシングと舌磨き、歯科医院への定期的な受診など
日常生活から口臭対策をしていきましょう!!✨

 

 

口呼吸の影響 

投稿日:2017.8.31 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です🍉

 

 

夏の終わりが近づいていましたね😢
買い物に出かけたら、お店に置かれている服は秋冬物ばかりで切ない気持ちになりました。

8月は雨が多く夏らしい気候が少なかったように思います( ノД`)
夏が大好き人間としては、不完全燃焼ですね(笑)

 

お盆休みに実家に帰るため新幹線に乗った際、隣が幼稚園くらいのお子さんを連れたお母さんでした。
しばらくしてお子さんは眠ってしまったのですが、お口がポカーンとあいたままで、、、。
はたからみるととても可愛らしい光景なのですが、私は職業柄気になって気になって、、、(^▽^;)

 

口呼吸はお口に悪影響を与えてしまいます😢

 

▶口腔内が乾燥する
口呼吸を行うと口腔内が乾燥し唾液が出にくくなります。
すると、唾液の作用が機能しなくなり、むし歯や歯周病、風邪などの感染症、胃炎、食道炎、誤嚥性肺炎などを引き起こします。

また、乾燥することで口腔内がネバネバしたり舌が痛くなったりします。
口腔内がネバネバしていると、歯垢が溜まりやすくなるだけでなくなかなか取れなくなります。
そして、舌の乾燥により味覚障害も発生する可能性もあります。

 

 

▶口内炎の原因となる
口呼吸をする事で体全体のストレスとなり、胃に負担が掛かりに口内炎が発生する事があります。
また、直接口の中が細菌に傷つけられ、そこから口内炎ができる場合もあります。

 

そして、、、

 

 

▶歯並びが悪くなる
子どもの頃に口呼吸をしていた人は歯並びが悪くなりやすいです。

口呼吸のため口が開きっぱなしだと、下顎が下がり舌の位置も下がります。
そして、口の中では奥歯が延び頬圧が増します。

低い位置にある舌も上顎の成長を促さないので、上顎の幅が狭くなります。
そのため、歯の噛み合わせが悪くなったり、出っ歯気味になったりします。

口を開けている事で、顎の周りの筋肉が未発達となります。
口を閉じている動作というのは意外にも筋肉を使う動作なのです。
 

 

 

口は本来消化器であり、呼吸には適していません。

一方、鼻は呼吸器ですから呼吸をする為の機能が備わっています。
鼻には吸い込む空気を浄化するフィルターの役割をもつ鼻毛や雑菌を吸着させる粘膜が存在します。
鼻で吸った時の空気と口から吸い込んだ空気では雑菌の数が全く違います。
 

口から吸い込まれた雑菌は口の中に害を及ぼすだけでなく、肺や胃腸、喉などにまで支障をきたします。

口呼吸は免疫力の低下も招きます。

風邪や胃腸のバランスを崩しやすい人は口呼吸になっている事が多いのです。

 

 

口呼吸にメリットは存在しません!!

強いて挙げるとすれば1度に大量の空気を吸えるということくらいです(~_~;)
デメリットばかりの口呼吸ですが見ず知らずのお子さんにそんなことは言えずじまいでした😢

 

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野