ジェムNEWS 2024年10月号

投稿日:2024.10.2 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2024年10月号 №103

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH加藤

 

治療お疲れ様です!段々肌寒くなってまいりました🤧🍃

10月といえばハロウィンの季節ですね🎃今年も院内を飾り付け致しました!

皆様にハロウィン気分を少しでも味わって頂けたら嬉しいです♪

 

今月のTOPIC~くさび状欠損

 

くさび状欠損とは❔

歯磨きのブラッシング圧が強かったり、研磨剤入りの歯磨き粉の使い過ぎによって歯の根本が削れてしまっている状態のことを言います。歯の根元のエナメル質は薄いため根元を強く磨いしまうと冷たい水や風がしみる原因になります。

 

 

☞くさび状欠損にならないためには

・適切なブラッシング圧で磨く

適切なブラッシング圧とは毛先を歯の表面に当てた時に毛先が広がらない程度です

一般的に150~200gと言われています。普段歯ブラシの毛先が開きやすい場合には

ブラッシング圧が強いと考えられるので適切な圧を意識して磨きましょう!

 

・歯ブラシの硬さ

硬い歯ブラシを使用している場合は歯科医院で相談し自分にあったものに交換し、使用するようにしましょう。

 

・歯磨き粉を見直す

研磨剤入りの歯磨き粉を使用している場合には研磨剤が配合されてないものを選ぶ、

または低研磨のものに変えてみるようにしましょう。

 

 

‐日曜診療のご案内‐

11月17日・12月22日・1月19日

9:30~13:00

ジェムNEWS 2024年9月号

投稿日:2024.9.5 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2024年9月号 №102

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付大住

 

治療お疲れさまです!食欲の秋・読書の秋・芸術の秋・スポーツの秋…🍂

皆さんはどんな秋がお好きですか?夏の暑さもだんだんと落ち着いてくる頃かと思いますので

いろんな楽しみ方ができるといいですね☆彡

 

今月のTOPIC~抜歯後の治癒

 

抜歯後の治癒過程

 

①抜歯当日~翌日

 抜歯した部分に血餅と呼ばれる血の塊ができます。

 これがかさぶたの役割を果たし、傷口が治癒する間、歯茎を守ってくれます。

 

②抜歯2日目~1週間程度

 歯茎が再生しはじめ、血餅が肉芽組織に変化します。

 肉芽組織とは傷を保護するためにできる組織のことで、ここまでくれば血餅が取れて

 骨が露出するリスクは、ほとんどなくなります。

 

③抜歯3週間~1カ月半

 徐々に肉芽が結合組織に変化しはじめ、骨の再生がはじまります。

 1ヶ月半ほど経つと抜歯窩は完全に歯茎で覆われます。

 

④抜歯半年~1年

 歯茎や骨が出来上がり、歯茎の穴が完全に埋まります。

 レントゲン写真で見ても、抜歯窩が見えないくらいに回復します。

 

抜歯後に歯磨きをする際は、傷の部分に歯ブラシの毛先が強く当たらないよう

気をつけながら弱い力で磨きましょう🦷✨

 

 

‐日曜診療のご案内‐

10月20日・11月17日・12月22日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2024年8月号

投稿日:2024.8.5 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2024年8月号 №101

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH安部

 

治療お疲れさまです(*^^*)夏の暑さには毎年驚かされますね🌞

暑さの厳しい日が続きますので、エアコンを使用したりこまめに水分を補給したり

適切に休憩を取るなど熱中症対策を心がけていきましょう🧢🥤

 

今月のTOPIC~フロススレッダー

 

歯ブラシだけでなくフロスを使用することはとても重要です。

歯ブラシだけでは約6割程度しか汚れを落とせていません!

フロスは歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間や狭いところに入ることができ、

プラークや汚れを取り除くことができます。

しかし、矯正装置が歯についているとワイヤーが邪魔をしてフロスがとても使いにくくなってしまいます。

特に奥歯の間や、裏側矯正をされている場合フロスを通すのがかなり難しいですよね。

フロスを通すのが難しい時にはフロススレッダーを使ってみてください❣

 

🦷フロススレッダーの使い方🦷

①フロスを切り取り、フロススレッダーの輪の部分に通す。

②フロススレッダーの束の部分をワイヤーの下に通す。

③フロススレッダーを取り外し、通常どおりフロスを行う。

歯ブラシだけでなくフロスも使用して健康的なお口を目指しましょう😊✨

 

‐日曜診療のご案内‐

9月8日・10月20日・11月17日

9:30~13:00

 

‐夏期休診日のご案内‐

8月13日~8月16日

上記の期間はお電話が繋がりません。

 

 

ジェムNEWS 2024年7月号

投稿日:2024.7.4 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2024年7月号 №100

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH昆野

 

本日も治療お疲れ様でした🎋暑さも日々増していき、本格的な夏もすぐそこまで来ているようです🌻

花火やお祭り等の夏のイベントも例年通り復活され計画するのもワクワクしますね🎆🏄🦀

 

今月のTOPIC~ホワイトスポット(エナメル質形成不全症)

 

歯の表面にこのような白い斑点がある方はいらっしゃいますか?これは「ホワイトスポット」と呼ばれエナメル質形成不全症ともいいます。ホワイトスポットは、エナメル質ができる時期(妊娠後期~出生直後)にミネラルが沈着できずエナメル質が白濁してしまった状態です。

エナメル質は熱に弱く、エナメル質ができる時期に熱があると、前歯にできることもあります。未熟児や低体重児、初期むし歯、高濃度のフッ素の使用でも起こります。エナメル質の白濁は、歯の表面が酸性になっていると起こり、むし歯ができる時と同じ仕組みのためむし歯と同じような予防が必要となります。

 

🦷歯磨きをしっかり行なう🦷

歯の表面に歯垢が付着したままになっていると、歯の表面を溶かし、白い斑点が大きくなる場合があります。

プラークをきちんと毎日落とすことが予防に繋がります。

 

🦷フッ素入り歯磨き粉を使用する🦷

ホワイトスポットはエナメル質の石灰化不足ですので、フッ素入り歯磨き粉などで再石灰化を促すよう

ケアを行えば、目立たなくなることもあります。

ホワイトスポットの内部にむし歯が進行し、象牙質まで進行してしまう場合もあります。

ホワイトスポットがむし歯に進行しているかどうかは、見た目では判断しにくいため、

定期的な検診をオススメします✨

 

‐日曜診療のご案内‐

7月21日・8月11日・9月8日

9:30~13:00

 

‐夏期休診日のご案内‐

8月13日~8月16日

上記の期間はお電話が繋がりません。

 

 

ジェムNEWS 2024年6月号

投稿日:2024.6.4 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2024年6月号 №99

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本

 

治療お疲れさまです🦷

梅雨の時期の紫陽花はとても綺麗ですね!

紫陽花は日本が原産地で、土壌の性質によって色が変化するため別名「七変化」と

呼ばれることもあります。品種によって様々な形があることも興味深いですね💐

 

 

 

今月のTOPIC~虫歯治療後に歯がしみる原因

虫歯治療後に歯がしみて痛いと感じたことはありますか。

虫歯の治療をした後に歯がしみたり痛みを感じたりすると虫歯が残っているのかな?と不安になりますよね。

今回は、虫歯治療後に歯がしみる原因についてご紹介します👀🔍

 

虫歯の治療は歯を削り虫歯になっている部分を除去するため、歯にダメージがあり、

回復するまでの数日間は冷たい物や熱い物がしみると感じることがあります。

また、歯には神経があるため歯の表面を削って内部の神経に近づくと痛みを感じやすくなります。

したがって、歯を削る量が少ない場合は治療後に痛みを伴うことはほとんどありませんが、

深くまで虫歯になってしまい神経の近くまで歯を削る場合は治療中の刺激や薬剤の影響を受けて

治療後に歯がしみることがあります。

また、詰め物をする際に使用する接着剤もしみる原因となる可能性がありますが、

治療後に歯がしみる痛みは通常2~3日程度で解消されます😊✨

 

他に、しみる原因として考えられるものは、詰め物の高さがあっていない場合です。

高さがあっていないと噛んだ時に歯が強く当たり痛みを伴うことがあります。

虫歯の治療では上下の歯のバランスを確認しながら詰め物を少しずつ削り、

噛み合わせを調整して元の歯と同様の機能に修復をしています。

治療中には違和感がなくても、後から歯の高さが気になることがあります。

噛み合わせのバランスが崩れたまま放置してしまうと1か所だけ歯が強く当たり歯がしみる原因となりうることもあるので、少しでも違和感がある場合は歯科医院へ相談をしましょう🦷

 

‐日曜診療のご案内‐

6月9日・7月21日・8月11日

9:30~13:00