ジェムNEWS 2025年9月号

投稿日:2025.9.12 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年9月号 №114

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH安部

 

治療お疲れさまです(*^^*)

長かった夏の暑さも和らぎ、朝晩は過ごしやすくなりました😊

秋の味覚や行楽シーズンが待ち遠しいですね🍂

季節の変わり目ですので、体調にはお気をつけください❣

 

今月のTOPIC~唾液から食中毒リスク

 

涼しくなり始める9月とはいえ、日中はまだ気温・湿度が高く、食品の衛生管理には引き続き注意が必要です。

特に、食べ物を取り分けるときの直箸行為には気を付けましょう。

 

口の中には数百種類の微生物がいる!

口の中には、数百種類の細菌やウイルスなどの微生物が存在します。

普段は害のないものが多いですが、一部の細菌やウイルスは、食品に付着すると時間経過や温度管理不良でリスクになることがあります。

ノロウイルスは極少量でも感染します。

 

「直箸」で食品に微生物がうつる!

食事中に自分が使った箸で料理を取り分ける直箸をすると、箸に付いた唾液の微生物が料理に移ってしまいます。取り分けには専用の取り箸を使いましょう。

 

食べ残しの放置はさらに危険!

直箸で取り分けた料理を常温にしばらく放置すると、細菌が増殖しやすくなります。

特に肉・魚・卵・乳製品や大鍋料理には要注意です。小分けにして速やかに冷やすのがコツです。

 

安心して食べるためのポイント

①取り分けには取り箸を使う。

②作ったら早めに食べる。

③すぐ冷蔵/小分けで急冷。

④長時間放置した料理は無理に食べない。

 

ちょっとの心がけで防げます。気を付けて、健康で楽しい秋を迎えましょう!

 

‐日曜診療のご案内‐

9月21日・10月19日・11月16日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2025年8月号

投稿日:2025.8.6 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年8月号 №113

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH昆野

 

治療おつかれさまでした🎆楽しいイベントが満載の夏ですが、

みなさま何かご予定はありますか☺️?今年は記録的な猛暑日が続

いておりますので熱中症には十分お気を付けください🍉🏊⛱

 

今月のTOPIC~とんねるむし歯

 

突然歯に穴があき、大きなむし歯になっていた。

このような経験をされたことがあるかたはいらっしゃいますか?

これはおそらくトンネルむし歯によるものです。

歯と歯はくっついて並んでおり歯ブラシの毛先が入りづらく、むし歯になりやすい場所です。

トンネルむし歯はこの歯と歯の間をスタート地点とし、トンネルを掘るように歯の中を掘り進めていきます。

歯と歯が接触している部分が入り口となっているため見た目ではわかりにくく、

むし歯があることに気が付かずそのまま進行していき、

ある日突然トンネルの天井が崩れ大きなむし歯が出来てしまっていることに気付くのです。

トンネルむし歯は目視によるチェックでは、見逃されてしまうこともあります。

むし歯の穴が歯と歯の間の接触部分にあり、目で見ても発見できないためです。

レントゲンを撮ればトンネルむし歯は発見できます。

定期的に一般歯科での検診をうけ、レントゲンを撮ってもらうことをオススメします。

トンネルむし歯を作らないためには、歯と歯の間をきちんと磨くことです。

歯と歯の間は食べ物が挟まりやすく、その状態が長く続くとトンネルむし歯の原因となってしまいます。

歯と歯の間には歯ブラシは入りづらいので、フロスを使い歯と歯の間をしっかりと磨きましょう。

 

 

‐日曜診療のご案内‐

8月10日・9月21日・10月19日

9:30~13:00

 

‐夏季休診のご案内‐

8月11日(月)~8月17日(日)

 

ジェムNEWS 2025年7月号

投稿日:2025.7.17 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年7月号 №112

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付 根本

 

治療お疲れ様です。湿気と暑さでさっぱりしたご飯が食べたくなる季節ですね🍋

冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると代謝が落ちてしまうので、

体が冷えすぎないように気を付けましょう🍵

 

今月のTOPIC~嘔吐反射

 

歯科治療や歯型を取る時などに「オエッ」となった経験があるという方は少なくないと思います。

これは、嘔吐反射という生理的な反射で、口腔内に異物が入ったときに吐き気を起こすことを言います。

人によって気持ち悪さを感じる部分は様々ですが、中には強い反応を示す方もいます。

 

刺激を受けると嘔吐反射が誘発されやすい部位

舌の奥(舌根)  ✔上顎の柔らかい部分(口蓋)  ✔喉の奥(咽頭)

嘔吐反射が強く出やすい人の特徴としては、直接的な刺激への感覚が敏感な方や、

不安や緊張・過去の歯科治療でのトラウマがある方など心理的な要因が原因となっていることがあります。

 

対処法

鼻呼吸をする

口呼吸の場合に起こりやすいため、鼻で呼吸をする習慣をつけるとよいでしょう。

 

治療中の姿勢を工夫する

顎を引いたり、背もたれを起こした状態にしたりして治療を受けることで、

唾液などが喉の奥に流れ込むのを軽減することができます。

 

できるだけ他のことを考える

リラックスすることが大切です。口の中に器具が入っていて気持ち悪いことに注意を向けると、

さらに気持ち悪くなってしまうため、別のことを考えることもおすすめです。

 

‐日曜診療のご案内‐

8月10日・9月21日・10月19日

9:30~13:00

 

‐夏季休診のご案内‐

8月11日(月)~8月17日(日)

 

ジェムNEWS 2025年6月号

投稿日:2025.6.2 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年6月号 №111

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH須田

 

治療お疲れさまです✨

ジメジメしたお天気が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?

少しでも気分が晴れるような、そんな毎日になりますように!🐰❤

 

今月のTOPIC~粘液嚢胞

唇の裏に、いつの間にかぷくっとふくらみが…そんな経験ありませんか?

それ、実は“粘液嚢胞”かもしれません!

 

🦷粘液嚢胞とは

粘液嚢胞とは、唾液腺から出るはずの唾液がうまく排出されずに溜まって

できるふくらみのことです。よく見られるのは唇の内側や舌の裏で

透明~青っぽいぷくっとした膨らみとして現れます。

 

🦷粘液嚢胞ができる原因

うっかり唇を噛んでしまったり、何度も同じ場所に刺激が加わることが原因です。

刺激によって唾液の通り道が傷ついたり詰まったりして、

唾液が皮膚の下に漏れ出し袋状に溜まってしまいます。

 

🦷粘液嚢胞ができてしまったら…

通常は痛みも少なく、気づいたらできていたということも多いですが、

大きくなると気になったり、話しづらさ・食べづらさの原因になることもあります。

自然に治ることもありますが、繰り返したり長く残ることもあるため、

気になる場合は一般歯科での診察をおすすめします!

 

‐日曜診療のご案内‐

7月13日・8月10日・9月21日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2025年5月号

投稿日:2025.5.22 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年5月号 №110

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH加藤

 

治療お疲れ様です!新緑がキラキラして気持ちの良い季節になりましたね✨

少しずつ夏の気配も感じつつある今日この頃です。

5月病に負けないよう今月も元気にお過ごしください!

 

今月のTOPIC~口腔習癖と歯並びの関係

皆さん口腔習癖(こうくうしゅうへき)をご存じですか?

実は何気ない普段の癖が歯並びやお口の健康に大きな影響を与えることがあります。

 

  • 口腔習癖って何

口腔習癖とは、「指しゃぶり」「舌で歯を押す」」口呼吸」「頬杖」など、

無意識に行っているお口の癖のこと。小さい頃の癖がそのまま続くと、

顎の成長や歯並びに影響が出ることがあります。

 

  • 歯並びにどう影響するの❔

例えば舌で前歯を押す癖があると、前歯が前に出てきてしまう「出っ歯(上顎前突)」になってしまったり、

口呼吸が続くと顎の成長が妨げられ、歯が並ぶスペースが足りなくなることもあります。

 

  • 早めの気づきが大切!

口腔習癖は早い段階で気づき、やめられるようにサポートしていくことが大切です。

必要に応じて歯科医院への相談や矯正治療の相談もおすすめです

 

 

‐日曜診療のご案内‐

6月15日・7月13日・8月10日

9:30~13:00