ジェムNEWS 2025年6月号

投稿日:2025.6.2 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年6月号 №111

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH須田

 

治療お疲れさまです✨

ジメジメしたお天気が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?

少しでも気分が晴れるような、そんな毎日になりますように!🐰❤

 

今月のTOPIC~粘液嚢胞

唇の裏に、いつの間にかぷくっとふくらみが…そんな経験ありませんか?

それ、実は“粘液嚢胞”かもしれません!

 

🦷粘液嚢胞とは

粘液嚢胞とは、唾液腺から出るはずの唾液がうまく排出されずに溜まって

できるふくらみのことです。よく見られるのは唇の内側や舌の裏で

透明~青っぽいぷくっとした膨らみとして現れます。

 

🦷粘液嚢胞ができる原因

うっかり唇を噛んでしまったり、何度も同じ場所に刺激が加わることが原因です。

刺激によって唾液の通り道が傷ついたり詰まったりして、

唾液が皮膚の下に漏れ出し袋状に溜まってしまいます。

 

🦷粘液嚢胞ができてしまったら…

通常は痛みも少なく、気づいたらできていたということも多いですが、

大きくなると気になったり、話しづらさ・食べづらさの原因になることもあります。

自然に治ることもありますが、繰り返したり長く残ることもあるため、

気になる場合は一般歯科での診察をおすすめします!

 

‐日曜診療のご案内‐

7月13日・8月10日・9月21日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2025年5月号

投稿日:2025.5.22 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年5月号 №110

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH加藤

 

治療お疲れ様です!新緑がキラキラして気持ちの良い季節になりましたね✨

少しずつ夏の気配も感じつつある今日この頃です。

5月病に負けないよう今月も元気にお過ごしください!

 

今月のTOPIC~口腔習癖と歯並びの関係

皆さん口腔習癖(こうくうしゅうへき)をご存じですか?

実は何気ない普段の癖が歯並びやお口の健康に大きな影響を与えることがあります。

 

  • 口腔習癖って何

口腔習癖とは、「指しゃぶり」「舌で歯を押す」」口呼吸」「頬杖」など、

無意識に行っているお口の癖のこと。小さい頃の癖がそのまま続くと、

顎の成長や歯並びに影響が出ることがあります。

 

  • 歯並びにどう影響するの❔

例えば舌で前歯を押す癖があると、前歯が前に出てきてしまう「出っ歯(上顎前突)」になってしまったり、

口呼吸が続くと顎の成長が妨げられ、歯が並ぶスペースが足りなくなることもあります。

 

  • 早めの気づきが大切!

口腔習癖は早い段階で気づき、やめられるようにサポートしていくことが大切です。

必要に応じて歯科医院への相談や矯正治療の相談もおすすめです

 

 

‐日曜診療のご案内‐

6月15日・7月13日・8月10日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2025年4月号

投稿日:2025.4.9 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年4月号 №109

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付大住

 

治療お疲れさまです(^_-)-☆ いよいよ新年度が始まりましたね!!

環境が変わり慣れないこともあるかと思いますが、皆様が素敵なスタートを

切れるよう願っています♪ 季節の変わり目ですので、ご自愛下さい✿

 

今月のTOPIC~歯の名称と役割

歯の呼び方や歯の番号の付け方にはいくつかありますが、前から順に1,2,3・・・と数える

Zsigmondy & Palmer system」という呼び方が非常に多く使われています。

 

永久歯は6歳頃から徐々に生え始め、上下合わせて28本、親知らずを含めると32本あります。

また、永久歯には切歯、犬歯、小臼歯、大臼歯の4種類の歯があります。

それぞれの歯には役割があり口腔内での機能が異なります。

もちろん個人差がありますので全ての人が当てはまるわけではありませんが、

親知らずは必ずしも抜いた方がいい!というわけではありません。

 

切歯:前歯とも呼ばれ、上下左右8本あります。食べ物を噛み切る重要な役割に加え、発音にも大きく関与しています。

犬歯:前から数えて3番目の歯で、上下左右4本あります。

長く尖った形状をしており、食べ物を切り裂く役割があります。

小臼歯:上下左右8本あり、歯列矯正時に抜歯する代表的な歯です。

顎関節の機能を守り、噛み合わせを安定させる働きがあり、噛み合わせの基準点にもなります。

大臼歯:上下左右8本あり、(親知らずを含めると12本)主に食べ物を砕くために使用する歯です。

1本失うだけでも物を噛み砕く能力が約40%も低下するといわれています。

 

‐日曜診療のご案内‐

4月20日・5月18日・6月15日

9:30~13:00

 

-GW休診のご案内-

2025年4月25日(金)~2025年5月7日(水)

 

 

ジェムNEWS 2025年3月号

投稿日:2025.3.10 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年3月号 №108

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH岡田

 

治療お疲れさまです😊少しずつ暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね🌷

今年度も残りわずかとなりました。

何かと忙しくなる時期ですが、お体にお気をつけてお過ごしください。

 

今月のTOPIC~親知らず

親知らずとは、大臼歯(大人の奥歯)の中で一番後ろにある歯です。

第三大臼歯が正式な名称で、智歯(ちし)とも呼ばれています。

永久歯は通常15歳前後で生えそろいますが、親知らずは生える時期がだいたい10代後半から20代前半であり、

親に知られることなく生えてくる歯であることが【親知らず】という名前の由来ともいわれています。

 

🦷親知らずは抜いた方が良いのか?🦷

親知らずには抜いた方が良い場合と、残しておいた方が良い場合があります。

 

🦷抜いた方が良い場合🦷

・親知らず自体、または手前の歯も虫歯になってしまった

・横向きに埋まっていて前方の歯に障害を及ぼしている

・いつも食べ物が詰まる、歯茎の腫れ、痛みを繰り返している など…

 

🦷残しておいた方が良い場合🦷

・上下きちんと生え、噛みあっている

・骨に完全に埋まっていて問題がない  

・入れ歯、ブリッジの土台として必要 など…

 

もちろん個人差がありますので全ての人が当てはまるわけではありませんが、

親知らずは必ずしも抜いた方がいい!というわけではありません。

 

‐日曜診療のご案内‐

3月16日・4月20日・5月18日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2025年2月号

投稿日:2025.2.3 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2025年2月号 №107

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH安部

 

治療お疲れさまです(*^^*) 2月の旬の野菜にはキャベツや小松菜があります。

キャベツの価格高騰が続いていましたが、徐々に安定してくるようですね!

栄養価が高く美味しい旬の食材で寒い季節を乗り越えましょう🍎

 

今月のTOPIC~歯と健康のつながり

歯の健康と全身の健康には深いつながりがあるのをご存じでしょうか?

歯は健康的な食生活を送るために必須ですが、それだけではありません。

口腔内の環境により全身の健康に影響を与えることがあります。

 

✦歯周病と全身疾患

歯周病の炎症により出る炎症物質が歯肉の血管に入り込み、全身をめぐります。

糖尿病:歯周病は糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。

歯周病の方は糖尿病の血糖コントロールが難しくなり、糖尿病の方は歯周病が悪化することがわかっています。

 

心筋梗塞・狭心症:歯周病の炎症物質が動脈硬化を促進し、心筋梗塞(血管が詰まる)や

狭心症(血管が狭くなる)のリスクを高めます。

 

脳梗塞:歯周病の炎症物質が脳の血管をつまらせ、脳梗塞を引き起こす可能性があります。

歯周病にかかっている人はそうでない人の2.8倍なりやすいという報告があります。

 

その他にも誤嚥性肺炎、関節リウマチ、骨粗鬆症、早産・低体重児出産、肥満、認知症など

さまざまな全身疾患と関連していることが報告されています。

口の健康が全身の健康に大きく影響しています。

 

日々のオーラルケアを見直し、適切なセルフケアと歯科医院での定期的な検診をして全身の健康につなげ、健康を維持しましょう😊✨

 

‐日曜診療のご案内‐

2月16日・3月16日・4月20日

9:30~13:00