スマイルライン
こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です(^^♪
梅雨真っ只中ですね☔!!
今朝も雨が降っており明日も降るそうで、ジメジメが続きそうですね、、、。
そして明日以降気温も上がりとても暑くなるそうで、熱中症に気をつけてください(`・ω・´)!!
先日矯正治療を終えた方にアンケートをお願いしたところ、このような回答がありました♪
“治療前はガタガタの歯並びで歯を見せて笑えなかったが、綺麗になり歯を見せて笑えるようになりました”
笑ったときの表情、笑顔でその人の印象を決めると言っても過言ではありません!
最も美しく見える笑顔の形は「スマイルライン」と呼ばれています。
スマイルライン☺とは、、、
笑顔をつくった時に、下唇が耳に向かって両側に上がったアーチ型になり、上の前歯の先端が下唇の中央の上に軽くのった状態をいいます。
上の歯の先端を結んだラインがどのようになっているかは、審美歯科的な美しさを決める重要な基準です✨
前歯のラインは、下唇と平行なやや凸型の彎曲となり、これらの前歯の彎曲したラインが、下唇の内側の乾いた部分と塗れた部分の境界線ラインに沿っていると美しいと言われています。
この基準を満たしていると見ている人は美しく感じ、満たしてないと美しさが減少してしまいます(*_*)
また、口角が上がっているか下がっているかによって、表情に大きな違いがあります。
人への印象も、口角が上がっていると「明るい」、下がっていると「暗い」感じを与えます。
年齢を重ねるごとに、筋肉は衰え徐々に下に向かい、頬の肉も下がり全体に老けた表情になります。
しかし、表情の豊かな人ほど筋肉の衰えも遅くなると言われています。
顔の筋肉、表情筋の働きを活発にすることが重要で、口角を上げることを意識して、きれいな笑顔をつくる運動が大切です。
そして、笑った時に上顎の歯茎がどれくらい見えるかも審美的な基準としては重要となります!!
見えすぎてしまうと、「笑うと歯茎がたくさん出る人だな」と感じてしまいます。
基準としては笑った時の上唇のラインと歯茎のラインが一致していて見えないか、1~2mm歯茎が見える状態が理想的と言われています。
美しいスマイルラインの条件は口唇だけではなく、健康な歯肉、歯並び、歯の形、歯の色なども重要な要素となります!!
歯並びが悪い等が原因で美しいスマイルラインがつくれない場合もあります。
みなさんのスマイルラインをチェックしてみてください(^O^)/