滑舌が良くなるトレーニング♪

投稿日:2022.7.4 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは、受付の田中です🌸

 

裏側からの矯正装置は、目立ちにくいというメリットもありますが

滑舌が悪くなるなどのデメリットもあり気になる方も多いですよね…

 

1カ月ほどすれば慣れる方がほとんどですが、少しでも早く良くなりたい!という方に

矯正をしながらでもできる、滑舌を良くする方法をいくつかご紹介します🌷

ぜひ、お試しになってみてください

 

①たくさん喋ったり、思いっきり笑うこと

滑舌が悪くなり喋りにくい中、慣れるまでは難しいですが

舌やお口の運動になるので、滑舌がよくなりやすいと言われています♪

また、大きく笑うことにより表情筋がほぐれたり鍛えられたりするので

滑舌に影響するだけでなく、エイジングエアにもなるのでオススメです✨

 

②舌を出すトレーニング

舌を前に出し、舌の筋肉を鍛えることによって

発音にいい影響を与えるといわれております❣

また、上を向いて舌を真上に出すことで、たるみケアなどもできるそうなので

ぜひお試しになってみてください😊

 

③発音練習

裏側矯正をすると、特に言いづらくなるのが「さ・し・す・せ・そ」です。

ゆっくりと一つ一つ確実に発音する練習を繰り返すことにより「s/th」の発音で

必要とされる舌の動きを習得することができます。

ポイントは空気を押し出すイメージで「サー・シー・スー・セー・ソー」と

子音・母音の音や、口と舌の動きを意識しながら行うことです♪

サ行の他にも、タ行・ナ行・ラ行も影響を受けやすいと言われております。

普段から滑舌を気にされている方にもおすすめのトレーニングです🙆

 

親知らずの生え方

投稿日:2022.6.15 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本です。

梅雨入りしたことでどんよりとしたお天気や肌寒い日がつづいていますね😞

6月4日~6月10日まで歯と口の歯健康週間でした。

少し過ぎてしまいましたが、虫歯など歯に関することで不安がある方は歯科検診を受診して、

毎日健康に過ごせるようにお口のケアも丁寧に行っていきましょう🦷✨

 

 

親知らずという言葉を大人になってからよく耳にするようになりましたが、

親知らずの生え方はいろいろあることをご存知でしょうか。

生えてこないという人ももちろんいますが、生え方によってはお口のトラブルにつながる可能性が高い歯ですので注意が必要です🙋

 

①正常な生え方

とくにトラブルがない限り抜歯の必要はありません。
歯みがきをしてきれいに保ちましょう。

 

②傾斜して生える、水平に生える

生えるスペースが不足していると斜めや横向きに生えてきて、前にある第二大臼歯を圧迫するようなかたちになります。
汚れもたまりやすく歯みがきも困難なため、隣の歯にも、むし歯が発生しやすくなります。
このような場合は、抜歯になる可能性が高くなります。

 

③水平埋伏

あごの中で横向きになったまま生えてこない状態です。
隣の歯の根を刺激して、歯の根やまわりの骨を溶かしてしまうことがあります。
このような場合は抜歯になる可能性が高くなります。

 

 

親知らずは生え方に個人差があり、斜めに生えたり、横向きに生えるなど、正常に生えない場合が多くみられます。

また、適切なお手入れをしなければむし歯や歯周病のリスクが高い歯です。

まだ親知らずが生えてきていないという方は歯医者さんで自分の親知らずの状態を確認し、相談をしてみてはいかがでしょうか📝

 

 

歯に関するクイズ解説編

投稿日:2022.4.6 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付の根本です。

 

桜が満開となり春を感じる季節となりましたが、お花見にはいかれましたか🌸

暖かい日が多くなってきたので、街中を散歩しながら桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。

満開の桜から少しずつ花びらが散ってしまいましたが、葉桜も綺麗ですよ!

 

 

さて、今回は1月のブログで出題した歯に関するクイズの解説編です(^^)

クイズの答えを詳しく知り、一緒に歯の知識を増やしていきましょう!

 

 

✍第一問

歯全体を構成する主な組織は「〇牙質」と言います。

空欄には動物の名前が当てはまりますが、正しいものはどれでしょうか?

 答え⇒1.象🐘

解説:

歯を構成する主な組織の名前は、「象牙質(ぞうげしつ)」と言います。

先述の「エナメル質」の色は透明で、この「象牙質」の色は基本的には白色(多少黄色味を帯びている等の個人差はあります)です。

歯が白く見えるのは、透明なエナメル質から象牙質が透けて見えているためです。

 

✍第二問

「歯垢(しこう)」とは、なんでしょうか?

 答え⇒3.細菌の塊

解説:

歯の表面がネバネバしていたら、その正体こそが歯垢です。

1gあたりに約1000億個以上の細菌が詰まっていると言われており、これを放置すると虫歯の原因となります。

歯垢は、食後4~8時間で作られてしまうため、毎食後の歯磨きが重要になります。

ちなみに、この歯垢が硬くなったものが「歯石(しせき)」です。

 

✍第三問

歯が抜けてしまうと、言葉の発音がしにくくなります。

前歯が抜けると特にどの音の発音がしづらくなるでしょうか?

 答え⇒3.サ行

解説:

歯が抜けると、その隙間から息が漏れてしまうため発音が不明瞭になってしまいます。

特に前歯が抜けた場合は「サ行」が、奥歯が抜けた場合は「ハ行」と「ラ行」の発音に支障を来たします。

 

✍第四問

歯の表面はエナメル質という骨よりも硬い組織で覆われています。

子のエナメル質はどの鉱物(宝石)と同じくらいの硬さでしょうか?💎

答え⇒3.水晶🔮

解説:

エナメル質は、硬さの尺度のひとつモース硬度[7]ほどの硬さがあります。

この中では水晶のモース硬度[7]が最も近い硬度です。

ちなみに、真珠は[3.5〜4]、サファイアは[9]、ダイアモンドは地球上の鉱物の中で一番硬い[10]。

歯を削るときに使うバーの表面には、ダイアモンド粒子を付けたものが多くあります

 

✍第五問

奥歯を磨くコツはなんでしょうか?✨

 答え⇒2.口を小さく開ける

解説:

口を大きく開けると頬が引っ張られるため、逆にハブラシが奥まで届きにくくなります。

口は小さめに開き、唇の角をハブラシの柄で軽く引っ張るようにしてみましょう。

こうすることでハブラシが奥歯に届きやすいため、より磨きやすくなります。

奥歯は虫歯ができやすい歯でもあるため、この方法を意識して磨いてみましょう。

 

 

 

 

簡単なクイズでしたが、こうして解説を見ることでより知識を深めることが出来ますね!

こうした簡単なクイズから歯について知る機会を増やし、少しずつ歯に興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

歯ごたえ・歯ざわり 

投稿日:2022.3.7 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは。 ジェム矯正歯科 受付の齋藤です🌼

 

あっという間に3月ですね。

来月にはめでたい新1年生・新社会人と新たにスタートする人が多いのではないでしょうか。

また、新しい人を迎え入れる環境を必死に整えている人も多いことだと思います。

 

まだ桜は街中で見かけませんが、徐々にニュースで開花!と素敵な映像が流れそうですね🌸

 

気持ちのいい春の日差しがもう目の前です‼

 

私はこの肌寒い季節が、今度は名残惜しく感じるような気がしてきました。

この少し冷たい風をマフラーから顔を出して、今のうちに感じておこうと思います😊

 

さて、本日は「歯ごたえ・歯ざわり」についてお話します★

 

 

「歯ごたえがしっかりとあって、、、、!」

「歯ごたえがとてもいい食材で、、、、」

 

などなどテレビのタレントさん方がよく食レポでおっしゃっていますよね。

 

 

食事を楽しむための【味】は【味覚】という感覚からきています。

味覚は«舌»が感じ取っているのは皆さんご存知ですよね。

 

甘味、塩味、旨味、酸味、苦味 の5種類があります。

ですが、食事を楽しむにはほかにも機能があるのです。

 

それが  【歯】  です。

 

歯ごたえや歯ざわりのないペースト状の食べ物は、

人間が食べた気がしなく、満足感が欠けてしまうそうです。

 

うどんなどの麺類はこの歯ごたえがしっかりあるからこそ、麺の美味しさを味わえているのだと思います。

 

歯ごたえ、歯ざわりは「歯の感覚」と「咀嚼筋の感覚」から成り立っていると言われています。

 

歯に食べ物が当たった!と歯の神経が感じ取り、咀嚼の筋肉がこれを知覚します。そして、脳に情報が送られ、この食べ物はこしがある!と判断されるそうです。

 

これらは皆様の持っている歯が起こす機能であり、

入れ歯などは歯肉がこの機能を感じ取ってくれるそうですが、通常の歯よりも非常に鈍くなってしまうそうです。

 

ご自身の歯を大事にすることは、日々必ず摂取する食事の質をも変えているということです。

 

結論としては、歯の健康はとても大事であるということです!

 

歯の健康を考え、毎日の歯磨きをしっかり行いましょう😊

 

花粉症と歯痛の関係

投稿日:2022.2.1 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!ジェム矯正歯科受付田澤です❆

 

まだまだ寒い時期が続いておりますが、2月頃から花粉飛散開始時期となります😢

先日ニュースで今年は花粉の飛散時期が例年に比べて早いと

ニュースで取り上げられていたので、私は1月頃に薬をもらいに耳鼻科に行きました。

 

私は、現時点で花粉症状は出ておりませんが、これからが怖いです。

花粉症の皆様、この辛い時期を一緒に乗り越えましょう(>_<)💦💦💦

 

花粉症といえば、目のかゆみや鼻水などの症状が主ですが、

歯の痛みなどの症状が起きてしまうことはご存知ですか?

 

人間には、鼻の横の頬骨の下辺りの上あごの骨の中に、「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。

ここは鼻腔と繋がっているため、花粉症症状が起こると、蓄膿症になってしまうことがあります。

 

上顎洞は上の奥歯の歯根部分に位置しているため、蓄膿症の原因により、

上の奥歯が痛くなったような勘違いを起こし、歯が痛むと思ってしまうのです。

 

虫歯と唯一違う点は、「冷たい水がしみる」症状が出ないことですので、

この点で虫歯との違いを判断して頂けます。

 

歯の痛みも含め、花粉症の症状を抑える為には

①薬で症状を抑える

②免疫力を下げないようにする

例、栄養バランスの取れた食事・充分な睡眠時間の確保・ストレスを溜め込まない

③口腔内が乾燥しないようにこまめな水分補給

 

以上の3つです。

 

花粉症の皆様、このご時世換気が必須となり、更にお辛いですよね。

花粉症対策を万全にし、一緒に乗り越えていきましょう!!

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付田澤