花粉症と歯痛の関係
こんにちは!ジェム矯正歯科受付田澤です❆
まだまだ寒い時期が続いておりますが、2月頃から花粉飛散開始時期となります😢
先日ニュースで今年は花粉の飛散時期が例年に比べて早いと
ニュースで取り上げられていたので、私は1月頃に薬をもらいに耳鼻科に行きました。
私は、現時点で花粉症状は出ておりませんが、これからが怖いです。
花粉症の皆様、この辛い時期を一緒に乗り越えましょう(>_<)💦💦💦
花粉症といえば、目のかゆみや鼻水などの症状が主ですが、
歯の痛みなどの症状が起きてしまうことはご存知ですか?
人間には、鼻の横の頬骨の下辺りの上あごの骨の中に、「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。
ここは鼻腔と繋がっているため、花粉症症状が起こると、蓄膿症になってしまうことがあります。
上顎洞は上の奥歯の歯根部分に位置しているため、蓄膿症の原因により、
上の奥歯が痛くなったような勘違いを起こし、歯が痛むと思ってしまうのです。
虫歯と唯一違う点は、「冷たい水がしみる」症状が出ないことですので、
この点で虫歯との違いを判断して頂けます。
歯の痛みも含め、花粉症の症状を抑える為には
①薬で症状を抑える
②免疫力を下げないようにする
例、栄養バランスの取れた食事・充分な睡眠時間の確保・ストレスを溜め込まない
③口腔内が乾燥しないようにこまめな水分補給
以上の3つです。
花粉症の皆様、このご時世換気が必須となり、更にお辛いですよね。
花粉症対策を万全にし、一緒に乗り越えていきましょう!!
日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付田澤