花粉症と歯痛の関係

投稿日:2022.2.1 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!ジェム矯正歯科受付田澤です❆

 

まだまだ寒い時期が続いておりますが、2月頃から花粉飛散開始時期となります😢

先日ニュースで今年は花粉の飛散時期が例年に比べて早いと

ニュースで取り上げられていたので、私は1月頃に薬をもらいに耳鼻科に行きました。

 

私は、現時点で花粉症状は出ておりませんが、これからが怖いです。

花粉症の皆様、この辛い時期を一緒に乗り越えましょう(>_<)💦💦💦

 

花粉症といえば、目のかゆみや鼻水などの症状が主ですが、

歯の痛みなどの症状が起きてしまうことはご存知ですか?

 

人間には、鼻の横の頬骨の下辺りの上あごの骨の中に、「上顎洞」と呼ばれる空洞があります。

ここは鼻腔と繋がっているため、花粉症症状が起こると、蓄膿症になってしまうことがあります。

 

上顎洞は上の奥歯の歯根部分に位置しているため、蓄膿症の原因により、

上の奥歯が痛くなったような勘違いを起こし、歯が痛むと思ってしまうのです。

 

虫歯と唯一違う点は、「冷たい水がしみる」症状が出ないことですので、

この点で虫歯との違いを判断して頂けます。

 

歯の痛みも含め、花粉症の症状を抑える為には

①薬で症状を抑える

②免疫力を下げないようにする

例、栄養バランスの取れた食事・充分な睡眠時間の確保・ストレスを溜め込まない

③口腔内が乾燥しないようにこまめな水分補給

 

以上の3つです。

 

花粉症の皆様、このご時世換気が必須となり、更にお辛いですよね。

花粉症対策を万全にし、一緒に乗り越えていきましょう!!

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付田澤