ジェムNEWS 2018年10月号

投稿日:2018.10.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年10月号 №31

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🎃

朝晩は冷え込み秋も深まってきましたね🍁

そして10月といえばハロウィンということで今年もハロウィンのお菓子をお渡ししております👻✨

食後の歯磨きは忘れずにお願いします😊!!

 

 

今月のTOPICS~カラーモジュール

 

矯正装置は、装置とワイヤーをゴムでとめて固定しています。

このゴムをモジュールと言います。

当院では透明のモジュールを使用しているのですが、カレー等を食べると変色してしまい、気になる方も多いのではないのでしょうか?

そんな方にオススメしたいのが色付きのカラーモジュールです✨

モジュール自体に色が付いているので、変色も目立ちません。

当院では30色のカラーモジュールがあり、1色だけでなく2色や3色を組み合わせたり、全てカラフルにしたり、イベントごとで色を変えたりしても可愛いですよ!!

ハロウィンの時はオレンジ・紫・黒、クリスマスの時は赤・緑など自由自在です♬🎶

表に装置を付けている方はもちろんですが、裏側矯正の方でも下顎には表に装置を付けている方でしたらカラーモジュールに変更でき、追加料金もかかりません。

矯正ライフをオシャレに楽しんでみませんか😆?

気になった方は、お気軽にスタッフまで!!

 

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

11月11日・12月9日・1月20日

9:30~13:00

 

 

 

 

ブラックトライアングル ディスキング(IPR) 

投稿日:2018.9.28 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です(^^)✨

 

ついこの前まで猛暑だったのが嘘のように涼しく過ごしやすい季節になりましたね!
楽しい夏が終わってしまい寂しい気もしていますが、食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と言われるように
様々な秋を楽しみたいですね(*^_^*)🍎📖⚽

 

 

ブラックトライアングルという言葉はご存知でしょうか?

 

ブラックトライアングルとは、歯間乳頭(歯と歯の間の歯肉)が退縮し、黒い三角形の隙間として見える
審美障害のことを言います。

 

 

主な原因は2つあります。

①加齢や歯周病によるもの

ブラッシング不良による歯肉炎や歯周病により歯槽骨が徐々に破壊されていき、歯茎が下がることで
ブラックトライアングルが形成されます。また、歯周治療で歯石除去を行った後にできることもあります。
軽度の歯肉炎によるものでしたらブラッシングを徹底することで改善することもあります。

歯肉を回復させる方法としては外科的に歯肉再生療法を行ったり、歯肉を移植する方法もあります。
歯の形態を補綴物で修正させる方法としてはコンポジットレジン(白い詰め物)や
ラミネートべニア(つけ爪と同じ要領で歯にセラミックを貼り付ける)などがあります。

 

②歯列矯正によるもの

矯正治療前、歯が重なっている叢生(でこぼこ)の歯並びの方は治療が進み叢生が改善された後に
ブラックトライアングルが見られることがあります。
でこぼこの歯並びの時には歯肉も重なり隙間が見えにくかったものが、矯正治療によって歯が整列されることで
歯根の間が広がるため歯茎に隙間が開きます。
この場合にできるブラックトライアングルは歯周病などで引き起こる病的な歯肉退縮でないことがほとんどです。

 

矯正治療によってできたブラックトライアングルはディスキング(IPR)をすることで改善されます。
ディスキングとは歯の側面のエナメル質を約0.5mmほど削り、歯の形態修正を行うことでブラックトライアングルを
改善させます。(エナメル質の厚みは約2-3ミリあります。)

 

ディスキングによって改善されたブラックトライアングルがこちら☟

▽before

 

▽after

 

 

ブラックトライアングルができないようにするためには毎日のブラッシングが必須です。
歯周病になるとブラックトライアングルができるだけでなく、口臭、また脳梗塞や糖尿病、早産など様々な
合併症を起こすこともわかっています。
歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れまで取り切ることが難しいため、デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで
プラークの除去効果がグンとアップします😊✨

 

 

 

ジェムNEWS 2018年9月号

投稿日:2018.9.28 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年9月号 №30

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)

9月に入り猛暑も段々と落ち着いてくるでしょうか。

季節の変わり目は、体調を崩しやすいのでお気を付けください!

 

 

 

今月のTOPICS~親知らずが及ぼす影響

 

ご存知の方も多いかと思いますが、前から数えて8番目に生えてくる歯を親知らず(別名:智歯・第三大臼歯)といいます。おおむねの人が20歳前後に生えてきます。

上下左右4本生える人もいれば、1本も生えない人もいて個人差があります。

 

きちんとまっすぐ生えてくれれば問題ないのですが、現代人は食生活の変化から顎が小さくなり、親知らずが生えるための十分なスペースがないことが多く、このため横向きに生えたり傾いて生えたりすることがあります。

以下の場合は抜いたほうが良いと考えられます。

 

智歯周囲炎

歯並びが悪くなったり、汚れや細菌が溜まると歯茎が腫れ、痛みを引き起こします。

前の歯を押す

親知らずが前の歯を押す事で歯並びが悪くなったり、歯根吸収を引き起こします。

虫歯

磨きづらい親知らずと歯の間に食べかす詰まりやすく虫歯の原因になります。

 

正常に生えている場合や奥歯の状態によっては抜かない方が良いこともありますのでご相談ください♪

 

 

 

 

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不正咬合の起源 

投稿日:2018.8.31 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です😆✩

 

今日で8月が終わりですね(´;ω;`)
日が沈むのが早くなり涼しくなりはじめる夏の終わりは毎年寂しくなってしまいます。。。
平成最後の夏、みなさんは満喫されましたか(o^―^o)?

 

先日読んだ東京歯科大学末石教授の「不正咬合の起源はいつか」コラムがとても興味深かったので紹介したいと思います✨

 

人間の歯並びはいつから悪くなったのか、、、
恥ずかしながらそんなこと考えたこともなかったです(^^;)

北京原人は顎が大きく叢生を示す個体が少なく、原始人は硬い肉や木の実を食べるため良い咀嚼機能や噛み合わせをもつ者だけが生存していたそうです。

また、縄文時代の日本人は、歯が小さく咬耗(噛んで歯がすり減ること)により叢生はなかったそうです。

弥生時代になると歯が大きくなり咬耗が減少し、叢生が出現していったとのこと。

 

文明が発達し食材を調理できるようになったり長生きが可能になったことで、咀嚼機能と生存の関係性はなくなったと同時に不正咬合が増えていったという事だったんですね!!

 

縄文時代の人は歯が小さかったというのは初めて知りました😲!!

人間の体の時代に順応して進化していったんですね(*^^*)

 

ジェムNEWS 2018年8月号

投稿日:2018.8.31 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年8月号 №29

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🍉

今年の夏は異常な暑さが続いていますね💦

屋外だけでなく屋内でも熱中症になる可能性があるそうなので、屋内にいる場合でも十分に注意してください😲⚠

 

 

 

今月のTOPICS~間食の回数

 

夏休みやお盆休み等で家にいる時間が増えると、間食の回数が増えたり、だらだらと食べていたりしませんか?

普段口の中は中性の状態ですが、食事の度に酸性になり、phが5.5以下になると歯が溶け始めてしまいます(脱灰)。

すると唾液のパワーが働き中性に戻ります(再石灰化)。

しかし、何度も間食をしたりだらだらと食べ続けると、酸性の時間が長くなり歯が溶け続け、むし歯になってしまうのです😨!!!!

食事や間食は決まった時間に食べるようにしましょう⚠

 

 

 

 

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