口内炎と食生活

投稿日:2022.9.5 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科受付の根本です。

暑かった夏もあっという間に過ぎ、秋の香りがしてきましたね🍂

今年の夏は、たくさん遊んで楽しい思い出を作ることができたのではないでしょうか♪

 

 

矯正を始めたら口内炎ができてしまったという声をよく耳にしませんか👂

ワイヤー矯正をはじめると慣れるまでは装置が頬や舌にあたり、口内炎ができやすくなってしまいます😭。

できてしまった口内炎を早く治す方法が知りたいという患者様も多いため、

口内炎にまつわる食生活のポイントをいくつか紹介します。

 

✦刺激の強いものは控える

辛い食べ物・熱い食べ物・塩辛い食べ物・酸味の強い食べ物は口内炎を刺激してしまうため、さらに治りが遅くなってしまいます。

また、このような刺激物を摂取しすぎると口内炎ができる原因になることもあるため摂取量には注意が必要です。

 

✦ビタミンB群や葉酸を摂る

特に、ビタミンB2やB6・葉酸は粘膜の再生を促すビタミン群としても知られています。

「口内炎ができやすい」と感じる方は、食生活の中でバランスよく摂り入れていくとよいですね。

・ビタミンB2が多く含まれている食べ物:レバー・青魚・干ししいたけ・アーモンド・海苔・わかめなど

・ビタミンB6が多く含まれている食べ物:レバー・魚・にんにく・ピスタチオ・ドライバナナ・ごま・海苔・玄米・大豆など

・葉酸が多く含まれている食べ物: レバー・ブロッコリー・えだまめ・ほうれん草・海苔・ごま・きなこなど

 

✦生活のリズムを整える

睡眠不足やストレスによって生活リズムが崩れていると口内炎ができやすくなります。

つまり、口内炎を早く治したい場合は規則正しい生活を心がけることが大切です。

 

 

 

口内炎ができてしまうとしゃべりにくかったり食べ物がおいしく食べられなかったりしてとてもツライですよね。

口内炎を早く治すポイントは丁寧な歯磨きに加えて、生活のリズムを整えたくさん睡眠をとることとビタミンを多く含む食品を摂取することです。

症状が酷い場合は、薬局などで市販の口内炎用の飲み薬や塗り薬を購入する方法もあるのでご自身に合う方法を探してみてください😊

 

 

ジェムNEWS 2022年8月号

投稿日:2022.8.25 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2022年8月号 №77

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本

治療お疲れさまです☺

今年は夏が長く猛暑が続きそうですが、夏バテにならないように水分補給、

軽い運動、バランスの良い食事を心がけていきましょう!

規則正しい生活は自律神経を整えてくれるので、

早寝早起きの睡眠週間もしっかり意識していきたいですね🍉

 

今月のTOPIC~ドライソケット

親知らずなどの抜歯後は、ドライソケットにならないように注意してください⚠

ドライソケットとは、抜歯した後の穴が塞がらず、骨が露出してしまう状態であり、痛みを引き起こします。

通常、抜歯後は図のような経過を経て、完治していきます👇

 

ドライソケットの原因はいくつか挙げられます(>_<)💦

 

①激しいうがい

②抜歯した部分を触る

③飲酒や激しい運動

④喫煙etc…

 

抜歯後は、激しいうがいを控え、歯磨きの際も丁寧に優しくブラッシングするように心がけましょう✨

また抜歯当日は、喫煙・飲酒などの血行の良くなる行動は避けてください🙅

万が一、抜歯後痛み・悪臭を伴うなどの症状が出た際は早急に医師に相談に行ってください!

放置をしてはいけません!

 

 

‐日曜診療のご案内‐

9月25日・10月16日・11月20日

9:30~13:00

 

 

歯磨きの大切さ

投稿日:2022.8.8 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記
 
こんにちは、受付の田中です🌷
 
本日は裏側矯正の歯磨きの大切さについてお話しますね🤗
 
そもそも歯磨きは、健康的な歯を保つためにとても大切なことです。
中でも矯正治療中の歯磨きは、難しく苦戦される方が多いです😓💭
 
矯正中に歯磨きを怠ってしまうと、普段以上に虫歯や歯肉炎になるリスクが高まります。
虫歯になると虫歯治療を優先するため、矯正治療が予定通り進まなくなってしまいますので
歯磨きの大切さを再認識する機会になればと思います🦷
 
 
矯正治療中の歯磨き おすすめアイテム3選のご紹介❕
 
①ヘッドが小さい柔らかめの歯ブラシ
硬さのお好みは分かれるかもしれないですが、柔らかめの歯ブラシを選ぶことで
歯と歯茎の隙間を優しく磨け、歯肉炎予防につながります。
さらにヘッドを小さめのにすることで、縦磨きをしやすかったり奥のほうまで磨きやすいという
利点があり、とてもおすすめです😊
 
②タフトブラシ
矯正治療中の方は既に使用されている方が多いと思います!
タフトブラシは普通の歯ブラシと比べて、先端が小さく矯正器具が磨きやすい利点があります。
特に裏側矯正の場合は器具が見えずらく、磨き残しが不安ですよね…
上下裏側矯正の方は特に、手持ち鏡で確認しながら歯磨きをすると◎‼
 
③歯間ブラシ
矯正器具があるためフロスは難しいですよね😵
そんなときにおすすめのアイテムが、歯間ブラシです。
サイズがさまざまあるので、もし迷った方は衛生士に相談してみてくださいね✨
 
 
いかがでしたか?少しでも参考になればうれしいです。
歯を1本1本磨くことを意識してみてくださいね🙆

 

ジェムNEWS 2022年7月号

投稿日:2022.7.28 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2022年7月号 №76

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本

治療お疲れ様です🌼

院内の飾りも涼し気をイメージしています★

梅雨がもう少しで明け、ジメジメ感がなくなってきましたね!

夏はもうすぐ!暑さ対策に備えましょう!

 

今月のTOPIC~歯科における国際比較

日本の一般歯科の受診率がいくつかご存知ですか??

保険適応なため、他国に比べると比較的安価に歯のメンテナンスができる日本ですが、

なんと定期受診率は約6%といわれています(>_<)

 アメリカやヨーロッパでは歯が綺麗なことが社会的なステータスにつながるため、

白い歯であるほど、きれいなほどプラスな印象になります。

だからこそ、歯医者や歯の予防に対しての意識が非常に高いです!

世界一予防が進んでいるスウェーデンでは、定期受診率がなんと大人約80%!!

そして子どもはなんと約100%!! 私たちも見習わなくてはいけませんね★★

 

           ≪歯科治療費の国際比較≫

     歯の神経の治療            歯石除去

  ・日本   約5,500円     ・日本   約700円

 ・スイス  約36,000円     ・スイス  約4,000円

 ・アメリカ 約100,000円    ・アメリカ 約12,000円

(2008年のデータに基づいて)

 

歯の治療が高額なところほど、自分たち自身の予防歯科への意識がとても高いです。

1本でも多く、本来の自分の歯を残すよう家での歯磨きと定期的な受診をこころがけましょう(^^♪

 

 

‐日曜診療のご案内‐

8月21日・9月25日・10月16日

9:30~13:00

‐夏期休診のお知らせ 

8月11日(木)~8月17日(水)

 

滑舌が良くなるトレーニング♪

投稿日:2022.7.4 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは、受付の田中です🌸

 

裏側からの矯正装置は、目立ちにくいというメリットもありますが

滑舌が悪くなるなどのデメリットもあり気になる方も多いですよね…

 

1カ月ほどすれば慣れる方がほとんどですが、少しでも早く良くなりたい!という方に

矯正をしながらでもできる、滑舌を良くする方法をいくつかご紹介します🌷

ぜひ、お試しになってみてください

 

①たくさん喋ったり、思いっきり笑うこと

滑舌が悪くなり喋りにくい中、慣れるまでは難しいですが

舌やお口の運動になるので、滑舌がよくなりやすいと言われています♪

また、大きく笑うことにより表情筋がほぐれたり鍛えられたりするので

滑舌に影響するだけでなく、エイジングエアにもなるのでオススメです✨

 

②舌を出すトレーニング

舌を前に出し、舌の筋肉を鍛えることによって

発音にいい影響を与えるといわれております❣

また、上を向いて舌を真上に出すことで、たるみケアなどもできるそうなので

ぜひお試しになってみてください😊

 

③発音練習

裏側矯正をすると、特に言いづらくなるのが「さ・し・す・せ・そ」です。

ゆっくりと一つ一つ確実に発音する練習を繰り返すことにより「s/th」の発音で

必要とされる舌の動きを習得することができます。

ポイントは空気を押し出すイメージで「サー・シー・スー・セー・ソー」と

子音・母音の音や、口と舌の動きを意識しながら行うことです♪

サ行の他にも、タ行・ナ行・ラ行も影響を受けやすいと言われております。

普段から滑舌を気にされている方にもおすすめのトレーニングです🙆