ジェムNEWS 2018年5月号

投稿日:2018.5.31 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年5月号 №26

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)★

皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?☀

5月病に負けないように頑張りましょう!

 

 

 

今月のTOPICS~舌で分かる体のサイン

 

舌は健康のバロメーターと言われています。

舌にはたくさんの毛細血管が通っており、血流や体液の変化が真っ先に現れる場所です。

そのため舌の状態を見るだけで、血流・体液・自律神経の働き具合が1度に把握できます。

 

≪舌の色≫

▶薄ピンク色:健康的で理想的な状態。

▶全体的に白っぽい:胃腸が弱っている状態やカンジダに感染している可能性がある。

▶鮮やかなピンク色:発熱やストレス、ビタミン不足の可能性がある。

▶全体的に黄色っぽい:アレルギーのサインで花粉症や慢性鼻炎の前兆の可能性がある。

▶紫色:高血圧症、動脈硬化、冷え性、貧血の可能性がある。

 

≪舌の大きさ・形≫

▶表面が割れている:水分不足で身体が乾燥状態であるため不眠や便秘に注意。

▶ふちがギザギザしている:水分の代謝がうまくされず舌がむくみ肥大化している状態。

▶舌苔がまだら:免疫力が低下している状態。

▶舌苔が黒い(こげ茶):消化器官である胃や腸に何らかの病気が隠れている可能性がある。

▶舌の裏の血管がボコボコしている:血管が詰まりやすい状態で脳卒中の危険がある。

紫や青黒く見える場合も要注意。

 

※舌苔とは舌に付着する白い苔状のもので、細菌や食べカス、粘膜のカスが付着したもののこと。

 

 

舌の変化に気を付けて健康な毎日を目指しましょう!!

 

 

‐日曜診療のご案内‐

6月10日・7月8日・8月5日

9:30~13:00

 

 

 

 

口輪筋 

投稿日:2018.5.30 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

夏のように暑い日もありますが、春の過ごしやすい日が続いてますね!
今年は梅雨入り梅雨明けが例年より早まるそうであっという間に夏が来るかもしれないですね🍍

冬に甘やかせてしまった体を引き締めるために軽い食事制限と寝る前の筋トレをしているのですが
すぐには結果は出ませんね💦折れずにコツコツ頑張りたいと思います(;^ω^)

 

 

筋トレといばお口の周りにも様々な筋肉があります✨

 

 

 

口輪筋は口の周りをぐるりと取り囲んでいる筋肉です。
口を開けたり閉じたり、唇を前に尖らせたり、内側に引っ込めたりと口の動きに関わっています。

口を閉鎖し、食べ物が外に漏れるのを防いだり、口元部分の顔の表情を作る働きもあります。

 

口輪筋が弱くなると、口角が下がり口元のはりを失わせ、たるませてしまいます。
これがほうれい線が目立つようになる原因にもなります。

 

口輪筋を鍛えると以下のような効果があります😊

○小顔効果
○美肌効果
○ほうれい線解消
○口呼吸解消
○唇の血色が良くなる
○血行改善
○顔のむくみ解消
○いびき改善
○口臭改善(口内環境改善)
○滑舌改善

 

 

口輪筋以外にもお顔にはたくさんの筋肉があります。

<頬筋(きょうきん)>
 頬を膨らませたり、凹ませたりする時に動かす筋肉で、顎や口輪筋と連動しています。

<大頬骨筋(だいきょうこつきん)>
 口角を上に上げる時に使う筋肉。

<オトガイ筋>
 顎から下唇にかけて伸びている筋肉で、顎のたるみに深く関わっています。

<顎舌滑筋(がくぜっこつきん)>
 舌を持ち上げる時に使う筋肉。

 

 

口輪筋を鍛える方法は様々あるのですが、このトレーニングは何も使用せずできる方法なので私もたまに実践しています!

<舌回しトレーニング>
1.お口を自然に閉じます
2.舌を歯の外側に当てるようにして歯茎をなぞります。
3.左右10回×2セット行います。
(慣れてきたら回数を増やしてもOKです。)

 

 

おうちにあるものでできるトレーニングもあります。

<ペットボトルを使った口輪筋トレーニング>
1. 500mlの空のペットボトルを用意し、中に100~200CC程度の水を入れる。
2. 歯を使わないように注意しながら唇の力だけで持ち上げ、そのまま10秒間キープする。
(10秒以上できるなら、限界まで続けてもOK!)
3. これを3回1セットとして、1日2セット行う。

 

 

<割り箸を使った口輪筋トレーニング>
1. 横向きにした割り箸を、歯を使わないように注意しながら唇で咥える。
2. できるだけ口角を上げ、割り箸よりラインが上になるようにする。
3. そのまま10~30秒、限界までキープする。
4. これを3回1セットとして、1日3~5回ほど行う。

 

やりすぎてしまうと、ゴリラのような口元になってしまう可能性もあるので
ほどよく鍛えるのがベストですね(*^_^*)

 

 

症例2) 裏側装置 治療開始1年 30代女性

投稿日:2018.5.29 | カテゴリー:治療開始1年後

上下裏側矯正 フルリンガル 30代女性 非抜歯

 

初診時

 

矯正治療開始1年後

 

 

一般的に矯正治療のリスクとして、後戻り、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節の症状等が考えられます。
矯正治療期間は、歯を動かす距離(歯を移動する距離が多ければ時間がかかる)、骨の反応(同じように力をかけても年齢や性別、骨の性質によっては移動距離がかわる)、かみ合わせの完成度の高さ(かみ合わせをより細かく行えば期間が必要になる)によって変化します。

症例1) 裏側装置 治療開始1年 30代女性

投稿日:2018.5.28 | カテゴリー:治療開始1年後

上下裏側矯正 フルリンガル 30代女性

 

初診時

矯正治療開始1年後

 

一般的に矯正治療のリスクとして、後戻り、歯根吸収、歯肉退縮、顎関節の症状等が考えられます。
矯正治療期間は、歯を動かす距離(歯を移動する距離が多ければ時間がかかる)、骨の反応(同じように力をかけても年齢や性別、骨の性質によっては移動距離がかわる)、かみ合わせの完成度の高さ(かみ合わせをより細かく行えば期間が必要になる)によって変化します。

 

歯科医院での定期検診 

投稿日:2018.4.27 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です☻❤

 

もうすぐGWですね🎏!!
皆様はどこが出かける予定はありますか(o^―^o)?
この時期は暖かくて過ごしやすくお出かけにはピッタリですよね🎶
お天気が少し心配ですが😩

 

 

皆さんは歯科医院への定期検診に行っていますか☺?

 

むし歯や歯周病を予防するポイントは、歯磨きにより汚れを落とし、食べカスや歯垢を溜めないことです。
しかし、口の中は自分ではなかなか見づらい所が多いです。

 

歯ブラシが届きにくく磨いているつもりでも磨き残しができてしまっている場合があります。

また、初期のむし歯などは見つけだすのは難しいでしょう。

こうしたことからセルフケアや自己チェックには限界がありますので歯科医院で定期的に検診をうけましょう!!

 

☝定期検診の目的
定期検診は「一生自分の歯で食事できる」を目標に歯の健康維持と再発防止、早期治療を行なうことを目的としています。
歯を失ったり残り少なくなった方は、これ以上歯の本数が減らないようそのままで維持するために、歯のクリーニングや入れ歯の調整を行います。

また、むし歯や歯周病が発症する前の、潜伏期や初期の症状のうちに発見し、予防処置を行います。

これにより、自分の歯を生涯健康に保つ可能性が高くなります。

 

☝定期健診の重要性
丁寧に磨いているつもりでも、歯ブラシが届いていなかったり自分では落とせない部分ができてしまいます。
そして、むし歯や歯周病の初期では自分では気づかないうちに進行し、自覚症状が出たときにはかなり重症となっている可能性があり治療回数も多くなります。
定期検診による、歯のクリーニングやむし歯や歯周病の早期発見はとても重要です。

 

☝定期検診の内容
定期検診で行う内容は歯科医院によって様々ですが、一般的なものを紹介します。

☆むし歯、歯周病、噛み合わせなどのチェック
☆磨き残しの部分や歯磨きの確認、歯磨き指導
☆歯のクリーニング
☆フッ素塗布

時間は約30分~1時間程度です。
もし、むし歯などが見つかれば治療を行います。

 

歯科医院には、歯が痛くなったり悪くなってから行く方がほとんどだと思います。
しかし、歯や歯肉は悪くなってから治療すると、時間や費用も多くかかります。

 

欧米では歯科医院は治療のためではなく予防のために行く場所という概念が強いそうです。
プロによるチェックとケアを定期的に受け、口の健康を維持しましょう!!