口輪筋 

投稿日:2018.5.30 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

夏のように暑い日もありますが、春の過ごしやすい日が続いてますね!
今年は梅雨入り梅雨明けが例年より早まるそうであっという間に夏が来るかもしれないですね🍍

冬に甘やかせてしまった体を引き締めるために軽い食事制限と寝る前の筋トレをしているのですが
すぐには結果は出ませんね💦折れずにコツコツ頑張りたいと思います(;^ω^)

 

 

筋トレといばお口の周りにも様々な筋肉があります✨

 

 

 

口輪筋は口の周りをぐるりと取り囲んでいる筋肉です。
口を開けたり閉じたり、唇を前に尖らせたり、内側に引っ込めたりと口の動きに関わっています。

口を閉鎖し、食べ物が外に漏れるのを防いだり、口元部分の顔の表情を作る働きもあります。

 

口輪筋が弱くなると、口角が下がり口元のはりを失わせ、たるませてしまいます。
これがほうれい線が目立つようになる原因にもなります。

 

口輪筋を鍛えると以下のような効果があります😊

○小顔効果
○美肌効果
○ほうれい線解消
○口呼吸解消
○唇の血色が良くなる
○血行改善
○顔のむくみ解消
○いびき改善
○口臭改善(口内環境改善)
○滑舌改善

 

 

口輪筋以外にもお顔にはたくさんの筋肉があります。

<頬筋(きょうきん)>
 頬を膨らませたり、凹ませたりする時に動かす筋肉で、顎や口輪筋と連動しています。

<大頬骨筋(だいきょうこつきん)>
 口角を上に上げる時に使う筋肉。

<オトガイ筋>
 顎から下唇にかけて伸びている筋肉で、顎のたるみに深く関わっています。

<顎舌滑筋(がくぜっこつきん)>
 舌を持ち上げる時に使う筋肉。

 

 

口輪筋を鍛える方法は様々あるのですが、このトレーニングは何も使用せずできる方法なので私もたまに実践しています!

<舌回しトレーニング>
1.お口を自然に閉じます
2.舌を歯の外側に当てるようにして歯茎をなぞります。
3.左右10回×2セット行います。
(慣れてきたら回数を増やしてもOKです。)

 

 

おうちにあるものでできるトレーニングもあります。

<ペットボトルを使った口輪筋トレーニング>
1. 500mlの空のペットボトルを用意し、中に100~200CC程度の水を入れる。
2. 歯を使わないように注意しながら唇の力だけで持ち上げ、そのまま10秒間キープする。
(10秒以上できるなら、限界まで続けてもOK!)
3. これを3回1セットとして、1日2セット行う。

 

 

<割り箸を使った口輪筋トレーニング>
1. 横向きにした割り箸を、歯を使わないように注意しながら唇で咥える。
2. できるだけ口角を上げ、割り箸よりラインが上になるようにする。
3. そのまま10~30秒、限界までキープする。
4. これを3回1セットとして、1日3~5回ほど行う。

 

やりすぎてしまうと、ゴリラのような口元になってしまう可能性もあるので
ほどよく鍛えるのがベストですね(*^_^*)