ジェムNEWS 2023年8月号

投稿日:2023.8.24 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2023年8月号 №89

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH安部

治療お疲れ様です(*^^*) 

昨年まではあまり開催されていなかったお祭りが今年はたくさん開催されるようですね✨

屋台が並んでいると色々と食べたくなります😋

当たり前に見ていた夏の風物詩を感じられると嬉しいです❣

 

 

今月のTOPIC~着色のケア方法

 

歯の変色には歯の内部が変色する内因性のものと、飲食品に含まれる色素(主にポリフェノール)や

タバコのヤニなどが歯に固着した外因性のものがあります。

着色は食べ物に含まれるポリフェノール類と歯の表面を覆っているペリクルという

薄い膜の成分であるタンパク質が結びつくことで起こります。

 

【外因性の着色ケア法】

①歯磨き剤の使用

 研磨剤の配合されている歯磨き剤や汚れを浮かして落とすホワイトニングに特化した歯磨き剤を使って

 歯磨きをすることで、歯の汚れやヤニをある程度落とせます。

②着色のつきやすい飲食物を取った後に水で口をゆすぐ

 着色の付きやすい飲食物:コーヒー・お茶・赤ワイン・チョコレート・タバコ等

③歯科医院でクリーニングを受ける

 専門の機械を使用して歯の汚れや着色を落とし、歯本来の色を取り戻します。

 

【その他の歯の変色の原因】

詰め物や被せ物の劣化、虫歯、加齢によるもの、神経をとる処置による変色、

抗生物質テトラサイクリン系の影響などがあります。

一度着色してしまうとセルフケアで着色を落とすのは難しいかもしれません。

気になっている方は、歯科医院で除去できる着色を落とすのは難しいかもしれません。

気になっている方は、歯科医院で除去できる着色なのか、他に原因がある変色なのかを

定期健診もかねて診てもらうといいですね🦷🔍

 

‐日曜診療のご案内‐

9月10日・10月15日・11月19日

9:30~13:00

 

‐休診のご案内‐

9月1日

 

ジェムNEWS 2023年7月号

投稿日:2023.7.3 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2023年7月号 №88

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本

治療お疲れ様でした🎵

雨の日はじめじめしていて湿度が高く、晴れの日とは別の暑さを感じますね。

梅雨が明けると一気に気温が高い日が多くなります。

今のうちから体調管理にお気を付けください。

 

 

今月のTOPIC~歯の生え変わり

 

子どもの歯は6歳頃から12歳頃にかけて乳歯から永久歯へと生え変わります。

通常は顎の中で乳歯の下に永久歯が根を作り始めると、乳歯の根を少しずつ溶かし歯がぐらつきはじめ、

押し出される形で永久歯へと生え変わります。

生え変わりの時期には個人差がありますが、乳歯が抜けない・永久歯が生えてこないという場合があります。

これらの主な原因として考えられるのは、永久歯先天性欠如または埋伏歯です。

 

【永久歯先天性欠如】

何らかの原因で生まれつき歯が足りないことをいい、

永久歯のもととなる歯胚が形成されないことが原因と言われています。

乳歯が抜けていない場合は、そのまま乳歯を使い続けることが可能ですが、

乳歯は永久歯に比べて高さが足りないことや歯根が短いため数十年すると寿命を迎えます🦷

乳歯が抜けてしまった場合は、入歯やブリッジ、インプラントを入れる治療方法があります😊✨

 

【埋伏歯】

顎や歯肉に歯が埋まっている状態の歯のことをいい、

スペース不足が原因で乳歯が抜けてからも永久歯がでてこないと言われています。

特に問題がない場合はそのままにすることが多いですが、

歯の頭だけ出てきている場合は抜歯などの治療が必要です。

 

永久歯がなかなか生えてこない場合は、一般歯科を受診してみてください(^^)/

 

‐日曜診療のご案内‐

7月9日・8月20日・9月10日

9:30~13:00

 

‐夏期休診のご案内‐

土日祝日含めて以下の期間休診となります

8月11日~8月16日

 

ジェムNEWS 2023年6月号

投稿日:2023.6.28 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2023年6月号 №87

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付青木

治療お疲れさまでした🐸

じめじめした梅雨の季節がやってきました。このじめじめを乗り越えれば夏もすぐそこですね🌞

寒暖差で体調を崩さない様、ご自愛ください。

 

 

今月のTOPIC~口内炎の予防と改善

 

口内炎の主な原因は生活習慣や栄養バランスの乱れ、ドライマウスによる唾液の減少、また口は食事や呼吸・会話など外部接触が多い為、ほこりや細菌ウィルスによって引き起こされる場合があります。

—————予防と改善—————

★生活習慣の改善

 バランスのいい食事とストレスをためない生活、十分な睡眠を心掛けましょう。

★歯磨き&うがい

 口腔内を清潔に保ちましょう。食べカスや歯石・歯垢を残さない様適切な歯磨き。また粘膜を傷つけない軟らかめの歯ブラシや、殺菌成分を含むうがい薬でのうがいが効果的です。(過度に細胞を傷つける恐れがある為、最後もう一度お水でうがいをして洗い流すことが大切です。)

★ビタミンB群を摂取する

 ビタミンB2(レバー/サバ/納豆/パルメザンチーズ/カマンベールチーズ等)

 ビタミンB6(ニンニク/マグロ/サバ/鶏肉/ピスタチオ/抹茶/ゴマ等)を積極的に摂取しましょう!

口内炎の予防は改善にも繋がります。口内炎がもしできてしまったときは、辛い物や熱い物など刺激の強いものを控える事も早く治す方法の1つです!

 

‐日曜診療のご案内‐

6月18日・7月9日・8月20日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2023年5月号

投稿日:2023.5.17 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2023年5月号 №86

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH昆野

治療お疲れ様でした🎏新しい歯ブラシの取り扱いを始めました🦷

『オーラルケア タフト24汚れをしっかり掻き出すコシと、

歯や歯肉を傷つけない毛先の加工がされており、毛の密度が高いのが特徴の歯ブラシです✨

毛がフラットになっており矯正装置がついていない歯や保定期間の方は是非お試しください😊 

1本220円 3本440円 8本1100円

 

今月のTOPIC~ドライマウス(口腔乾燥症)

 

ドライマウス(口腔乾燥症)とは、なんらかの原因で唾液の分泌が低下し、口が渇く病気です。

口の中のネバネバ感乾燥による痛み口臭おいしく食事ができない会話がし辛い等、

日常生活に支障をきたす場合も少なくありません。

 

放っておくと、唾液分泌量が低下し、

むし歯や歯周病風邪などの感染症胃炎や食道炎誤嚥性肺炎の発症のリスクを高めます。

ドライマウスの人口は増加しており、

その理由として現代人に多いストレスや不規則な食生活、薬物の副作用が原因であることがわかっています。

ストレスにより緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます。

 

また、現代の食生活では唾液を十分に出さなくても飲み込めるような

柔らかいファーストフードや食事が主流になっています。

このため唾液の分泌が少なくなってしまいます。

 

この他にも、加齢や口呼吸、筋力の低下なども原因となります。

きちんと噛んで食べる健康的な食事やあまり緊張しないよう楽しくゆとりある生活を心がけましょう。

口の健康は心身の健康につながります✨

 

‐日曜診療のご案内‐

5月21日・6月18日・7月9日

9:30~13:00

ジェムNEWS 2023年4月号

投稿日:2023.4.16 | カテゴリー:お知らせ, ジェムブログ

ジェムNEWS 2023年4月号 №85

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH昆野

治療お疲れ様でした🌸

今年のスギ・ヒノキの花粉数は、過去10年の平均値の1.5倍以上になる見通しだそうです😲🌀

スギやヒノキが雄花を作り始める時期(6~7月)の日照時間が多いと花芽がよく成長するため、

翌年の花粉飛散数が増えるらしく、昨年6月の日照時間がかなり多かったことが原因のようです😢💦

 

今月のTOPIC~ミュータンス菌とバイオフィルム

口の中には常に300種類以上の細菌が存在し、この中でむし歯の原因菌であるのが「ミュータンス菌」です。

ミュータンス菌は糖を栄養分とし、ネバネバした膜を作り歯の表面を覆います。

この膜が「バイオフィルム」です。

 

ミュータンス菌はバイオフィルムの中で食べ物などから糖分を吸収し、自分が生きていくためのエネルギーを作り出します。

糖は酸などに分解され外に放出されますが、バイオフィルムがあると酸は外に放出されずにバイオフィルムの中に残り、歯のエナメル質を溶かし始めむし歯の原因となってしまいます。

 

バイオフィルムは水には溶けず、強固についたバイオフィルムは歯ブラシでの除去が困難となります。

歯科医院で専用の機械により落とす必要があります。

バイオフィルムを発生させないようにするには歯ブラシやフロス等での毎日の丁寧な歯磨きが重要です!!

 

‐日曜診療のご案内‐

4月16日・5月21日・6月18日

9:30~13:00