歯周病の予防法 ~見えない裏側矯正 東京~

投稿日:2013.7.1 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは。gem矯正歯科の作野です。

 

歯周病は、歯肉や歯槽骨などの歯周組織が破壊されて、ついには歯が抜けてしまう病気です。歯周病の原因は、歯垢中の細菌であり、しっかりと歯磨きを行い歯垢を確実に取り除けば歯周病は予防できるのです。しかし、30歳以上の80%が歯周病であり、ほとんどの方が磨けていないのが現状です。「磨いている」のと「磨けている」のは違います。磨けている歯磨きを行い歯周病を予防しましょう。

 

☆歯ブラシの選択方法

毛の硬さは、歯肉に問題がない方は「ふつう」、歯肉が赤く腫れていたり出血する方は「やわらかめ」のものを使いましょう。毛は、細い物にすると歯と歯肉の間や歯と歯の間も磨けます。ヘッド(毛が植わっている部分)が小さい物にすると口の中で操作しやすく奥までブラシが入ります。

 

☆磨き方

歯周病予防に効果的な磨き方は、バス法と呼ばれる磨き方です。毛先を歯と歯肉の境目に45度の角度にあて、歯と歯肉の間に毛先を集中させます。軽い力で微振動を加えるよう細かく横に動かして磨きましょう。歯の表面は、毛先を歯面に90度にあて1~2歯ずつ磨くよう軽い力で小刻み(1~2ミリ幅) に歯ブラシを動かしましょう。大切なことは、きちんとブラシをあてることです。鏡でブラシがあたっていることを確認しながら磨きましょう。また、磨き残しがないよう磨く順番を決めて磨くことをおすすめします。

 

☆補助用具

 

歯間ブラシ、デンタルフロス、部分磨き用の歯ブラシなどを併用すると歯ブラシでは届かないところも磨けます。歯と歯の間が広い方は歯間ブラ、歯と歯の間が狭い方はフロスを使用しましょう。

 

 

 

生活習慣の改善も歯周病予防につながります。喫煙は歯周病を悪化させる原因です。また、やわらかい物や甘い物と摂りすぎに注意し、繊維質やビタミンCの豊富な食物を摂りバランスのよい食生活を心がけましょう。そして、歯周病に負けない身体の抵抗力をつけましょう。

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH作野

 

 

大手町 丸の内 大人の見えない裏側矯正専門 インコグニート

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