Colgate OPTIC WHITE 海外の歯磨き粉

投稿日:2019.5.30 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です(^^)☀

 

最近の日中は春を通り越して真夏のような日が続いていますね!
急な気温の変化にやられたのか、風邪にかかってしまい絶賛鼻声です(;O;)
皆様もお気を付けくださいね(>_<)!!

 

 

少し前に海外に行く機会があり、毎回恒例またまた海外の歯磨き粉を購入したのでそちらをご紹介致します😊

1年ほど前にもご紹介した『colgate』という歯磨き粉のホワイトニングシリーズのものを買ってみました!!

前回の記事はコチラ

 

 

 

OPTIC WHITEのシリーズには4種類あるようで、、

ハイインパクトホワイト(目に見える白さを求める人に)
エクスプレスホワイト(3日以内に白くする)
ラスティングホワイト(白さをキープする)
トゥースペースト(普段使いの歯磨き粉)

 

私はハイインパクトを購入しました!完全に名前に惹かれました(笑)

 

 

 

 

気になる使用感ですが、日本の歯磨き粉では感じないような刺激感といいますか、独特の辛みがあります。

大人の方でも苦手な方がいそうなくらいの刺激感です💦

リステリンに少し味が似ているような、、?

磨いた後はとてもすっきりし爽快感が感じられ、歯がツルツルします。

 

 

 

日本の歯磨き粉でもホワイトニング効果を謳っている歯磨き粉はたくさんありますが、
実は日本で市販されている歯磨き粉には、プラーク(汚れ)やステイン(着色)を除去して表面を綺麗にする効果はありますが、ホワイトニングの様に歯を白くすることはできません。

 

ホワイトニングでは、薬剤の主成分の過酸化水素や過酸化尿素を使用し、有機性着色物(汚れ・着色)を分解して無色化し、漂白効果を発揮します。

ホワイトニング=漂白が出来てこそ、歯が白くなるのです!

 

しかし、日本の歯磨き粉にはこの漂白効果を発揮できる過酸化物が配合されていないため、歯の色自体を白くすることはできません。

 

 

日本は薬事法が厳しく、今もそれが適応されているからです。

欧米諸国では、「ホワイトニング成分は適量で適切に歯磨き粉として調合されたものを使用すれば安全に白い歯にできる」という事が100年以上のホワイトニング治療の歴史により認められているので、市販でも過酸化尿素などのホワイトニング成分が入った歯磨き粉が販売されています。

 

 

アメリカで市販されているホワイトニング歯磨き粉には、日本の薬事法では認められていない「過酸化水素」という漂白成分が含まれています。

だからこそ、使い続けると日本で手に入るものとは違って、少しずつ白い歯になるのですが、エナメル質が厚い欧米人向けに作られているため、
刺激が強いことや、日本の法律上許可されていない=日本では安全性が認められていないということになります。。

使用の際は自己責任でお願いします😭

 

 

 

ジェムNEWS 2019年5月号

投稿日:2019.5.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年5月号 №38

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)♪

元号が令和に変わり、新しい時代がスタートしましたね✨

異例の大型連休、皆様どのようにお過ごしでしたか(^^)?

 

 

今月のTOPIC~舌の役割

 

舌には様々な役割がありますが、食事を美味しく感じることに必要不可欠です。

舌の表面には『味蕾』と呼ばれる味を感じるセンサーがあります。

味の種類は、甘味、苦味、酸味、塩味、旨味の5つに分けられます。

味覚は基本的に舌のどこでも感じますが、部位によって感じやすさに差があり、苦味は舌の付け根のあたり、酸味は舌の縁、甘味と塩味は舌の先でより敏感に感じられます。

また味を感じるだけでなく、食べ物の温度や触感を感じたり、かみ砕きやすいように食べ物を支えたり、食道へ物を押し流す役割もあります。

そして舌は歯並びにも影響します。

舌の先は何もしていない状態や物を飲み込む時はスポットと言われる上の前歯の少し後ろの位置にあります。

これが、幼い時の指しゃぶりや口呼吸などの影響で舌の定位置が下に下がっていると前歯に常に当たっている状態になり、飲み込む時に前歯を強く押してしまいます。

その結果、歯と歯の間が開いてしまったり、前歯が前に出て上下が噛み合わなくなったりします。

唾を飲み込む際に舌先がスポットから離れ、歯に触ってしまうようだとこの兆候があります。

この兆候がある方は、舌をスポットに付ける意識をしてみましょう。

習慣づいてしまっている癖を直すのは容易ではありませんが、日々の意識から変えて徐々に直していくことが大切です。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

6月9日・7月21日・8月18日

9:30~13:00

 

 

 

矯正治療中の痛み 歯が動くメカニズム 

投稿日:2019.4.23 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
日本橋人形町ジェム矯正歯科の歯科衛生士 作野です(*’▽’)

 

矯正治療を始める際に患者様が不安に感じていることで、よく聞かれるのが治療中の痛みについてです。

私も矯正治療中は痛みに悩まされました(^^;)

 

矯正治療がスタートし装置がつくと痛みがでる可能性があり、痛みの種類には2種類あります。

 

歯が動く痛みと装置と頬や唇がこすれる痛みです。

 

歯が動く痛みの原因は、歯が動く仕組みに関係しています。

歯が動くと痛みがでるメカニズムをこちらのYouTubeで説明しております。
是非参考にしてみてください。

https://youtu.be/9Kru2iRF69s

 

矯正治療は、このような骨の代謝機能を利用して歯を移動します。

緩やかな力を加えることで骨の代謝を促すため、矯正には時間がかかるのです。

 

代謝機能により、歯は1ヵ月で約0.3ミリ移動することができます。

 

また、歯が動くときにつながったままの血管や神経が引き伸ばされて、血行が悪くなります。

すると血管内に老廃物がたまって、一時的にジンジンとしびれるような痛みが生じる場合があります。

血の流れがよくなると老廃物も流れていくので、痛みは治まります。

 

歯の動く痛みは調整後、約5~6時間後に発生し、約2~3日後をピークに1週間程かけてだんだん痛みは治まります。

一度痛みが治まれば基本的に次回の調整日まで痛みが生じることはありません。

また、調整を繰り返すと痛みにも慣れてきますので、矯正治療が進むと初期のような痛みもなくなる方がほとんどです。

 

歯の動く痛みは、むし歯の痛みのようなキーンとした痛みではなく、圧迫されてむず痒いような痛みです。

もし、痛みが我慢できない場合は、鎮痛剤を服用してください☆

 

 

ジェムNEWS 2019年4月号

投稿日:2019.4.23 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年4月号 №37

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです

ポカポカ陽気の春がやってきました!!!!!

暖かくなるのは嬉しいですが、鼻がムズムズしたかと思えば、目がかゆくなったりと花粉症の方は悩ましい季節ですよね

 

 

今月のTOPICS~スタッフ紹介

 

 

ジェム矯正歯科に新しい歯科衛生士が2名入りましたので紹介いたします。

 

屋良 あさみ(やら あさみ)

埼玉県川越市出身で、所沢市在住の今話題の埼玉県民です

昨年まで一般歯科に務めており、今年からジェム矯正歯科にやってきました

ドッチボールサークルに入っており、休日はドッチボールや暗闇フィットネスで体を動かしています!!

口輪筋マッサージを習得すべく勉強中です。

ご興味ありましたらお声がけください。

 

安部 有紀(あんべ ゆき)

この春、歯科衛生士学校を卒業したばかりの歯科衛生士です☆

茨城県出身で高校卒業後は横浜に住んでいました。

好きな食べ物は焼肉とお寿司です!!

人形町のオススメのお店ありましたら是非教えてください

至らない点もあるかと思いますが、学んだことをたくさん発揮したいと思いますので、温かく見守って頂ければ嬉しいです。

 

今後とも患者様の為に精一杯頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

5月19日・6月9日・7月21日

9:30~13:00

 

 

 

ジェムNEWS 2019年3月号

投稿日:2019.3.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年3月号 №36

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)★

寒さも和らぎ、春の訪れももうまもなく♪

今年は平年より桜の開花が早いそうですね!

東京では3月29日頃に満開になるようですよ

 

 

今月のTOPICS~歯を白くしやすくする食べ物

 

 

歯は人の印象に影響を与える部分であるため、白く美しく清潔感のある状態を

いつまでもキープし続けたいものですよね!そのためには毎日のセルフケアが

必須となるのはもちろんのことなのですが、歯を白くする作用のある食べ物があります。

ごま

プラーク(歯垢)を削り落とす作用があります。

ブロッコリー

酸に強い鉄分を含んだバリアのような膜を作り、歯のエナメル質を守ります。

パパイヤ

タンパク質を分解する作用があり、歯に付着した汚れを分解して落としてくれます。

チーズ ※プロセスチーズ等の硬めのチーズがおすすめです

チーズに含むミネラルに酸の働きを弱める効果があり、エナメル質が溶けるのを防ぎます。

しょうが

口の中の組織の健康を維持するための抗炎症作用の働きがあります。

バジル

口の中のバクテリアを減少させる天然の抗生物質の役割があります。

 

これらの食材を食べたからとすぐに歯が白くなるということはありませんが、

積極的に食べることで歯の汚れを落として歯を白くしやすくします。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

4月14日・5月19日・6月9日

9:30~13:00