ジェムNEWS 2017年11月号

投稿日:2017.11.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年11月号 №20

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)★

段々と冷え込む日が増えてきてお鍋料理が恋しくなる季節がやってきました🍲

秋も深まってきたところで紅葉狩りに出掛けてみてはいかがでしょうか🌳

 

 

 

今月のTOPICS~歯の平均寿命と磨きにくい部分

 

 

歯の平均寿命(歯が生えてから失うまでの年数)は、前歯と奥歯で最大16年もの差があります。日本人の平均寿命と比べても歯の寿命は短く、特に奥歯は早く失われてしまいます。

 

歯を失う原因は?

「歯周病」と「虫歯」です。

主な原因はプラーク(歯垢)

「奥歯」や「歯と歯の間」は歯ブラシが届きにくいため、プラークが溜まりやすい場所になります。

 

プラーク1mg中の細菌数は約10億!!!

プラークは食べかすではなく細菌の塊です。

フロスや歯間ブラシなども併用しましょう!

歯ブラシで丁寧に磨いたとしても落ちるのは全体の60%と言われています。

フロスなども併用してプラークからお口を守りましょう!

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 12月10日・2018年1月14日・2月18日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2017年10月号

投稿日:2017.10.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年10月号 №19

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまでした✨

涼しい風が吹くようになり、季節はすっかり秋ですね🍃

食欲の秋、運動の秋、読書の秋、芸術の秋…○○の秋が色々ありますが、皆様は何の秋がお好みですか

 

 

今月のTOPICS~口臭~

 

 

口臭は、なかなか誰かに相談できず他人にも指摘しづらいデリケートな問題です。

口臭の種類

▶病的口臭:口腔内や全身の疾患によって発生する口臭

*口腔内に原因があるもの→虫歯、歯周病、歯垢、歯石、舌苔

*全身疾患に原因があるもの→胃腸、呼吸器、鼻疾患、糖尿病

▶生理的口臭:起床・空腹・緊張・疲労時など唾液の分泌が低下した時に発生する口臭

▶外因的口臭:ニンニクなどの有臭食品、酒やタバコなどの嗜好品によって発生する口臭

▶内因性口臭:口臭が認められず、本人だけが口臭があると思い込んでいる心因性の口臭

唾液で口臭予防

口腔内には、善玉菌と口臭の原因となる悪玉菌が存在しています。悪玉菌を殺菌、洗浄するのが新鮮な唾液です。新鮮な唾液には中和作用があり、口の中のpHを中性にします。しかし、十分な唾液が分泌されずpHが酸性やアルカリ性に傾いた時に、悪玉菌の活動が活発になり口臭が発生してしまうのです。唾液の質を保てば、口臭は予防できます。

口臭の対処法

食事は良く噛み、唾液の分泌を促しましょう。朝食は必ず食べ、空腹による口腔内の乾燥を防ぎましょう。歯ブラシだけでなく歯間ブラシやフロスも使い、丁寧な歯磨きを行ってください。舌の汚れも除去し、口腔内を清潔に保ちましょう。

リンゴを食べると口臭を抑えることができます。

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 11月19日・12月10日・2018年1月14日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2017年9月号

投稿日:2017.9.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年9月号 №18

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

日中は夏と変わらないような暑い日もありますが、朝晩は過ごしやすくなってきました🎶

秋は旬の食べ物がたくさんありますね🍇🍎

美味しい物を食べた後は歯磨きも忘れずに行いましょう(*^▽^*)★

 

今月のTOPICS~歯並びに影響する習癖~

 

影響する習癖→歯並びのタイプ

 

口唇の緊張、頬の吸い込み→叢生:歯が凸凹で不揃いな状態

口呼吸、指しゃぶり、舌突出癖→開咬:前歯が噛み合わない状態

口呼吸、低位舌、扁桃腺肥大→受け口:下の歯が上の歯より前にある状態

頬杖、うつ伏せ寝→交叉咬合:上下の歯が前後に交叉している状態

 

 

歯並びが悪くなる原因は癖だけでなく、むし歯や歯周病、成長発育の過不足や歯の形などの遺伝など要因は様々あります。

歯並びは口唇や舌、頬の筋肉の動きと密接な関係があるため、悪習慣がある方はトレーニングによる習癖改善をする必要があります。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 10月15日・11月19日・12月10日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2017年8月号

投稿日:2017.8.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年8月号 №17

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

治療お疲れさまでした!!

学生の皆さんは夏休みですね🎆宿題は順調ですか

そして夏は大人になっても、花火お祭り海水浴と楽しいイベントが盛りだくさんです

どこか遊びに行かれましたか

 

 

今月のTOPICS~歯周病と女性ホルモンの関係~

歯周病は歯垢中の歯周病菌によっておこる細菌感染症で、磨き残しが1番の原因ですが、女性はその他にも女性ホルモンのバランスというリスクがあります。

ホルモンバランスが大きく変化する思春期妊娠出産期更年期は、注意が必要です。

 

 

▶ 思春期

思春期は女性ホルモンが多量に分泌されます。

この影響で歯肉が敏感になり、歯肉が赤く腫れ歯肉炎が生じやすくなります。

 

 

▶ 妊娠・出産期

妊娠中は女性ホルモンの影響で細菌が増え、歯肉に炎症が起きやすくなります。

妊娠中に重度の歯周病に感染していると、早産や低体重児出産のリスクがあります。

 

 

▶ 更年期

閉経の前後に歯周病が悪化することがあります。

これは女性ホルモンの減少が影響しており、骨が吸収されやすくなるほか歯肉が炎症を起こしやすくなります。

 

 

女性ホルモンの分泌が増加すると、歯肉の血液量が増え刺激に対して敏感になり、歯肉が赤く腫れ痛みが生じ出血します。

 

生理前に歯肉が腫れたり、口内炎ができるといった方も多いと思います。

この期間も女性ホルモンのバランスは変化するので、口腔内の環境は悪くなりやすいです。

歯肉炎になった部分は歯周病菌に感染しやすい状態にあり、気づかないうちに進行していきます。

女性は歯周病になりやすいという事を認識し予防を行ってください。

普段から口腔内を清潔に保ち、女性にとって不利な時期を快適に乗り越えましょう。

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 9月10日・10月15日・11月19日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2017年7月号

投稿日:2017.8.1 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年7月号 №16

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

治療お疲れ様でした★彡

梅雨が明けるといよいよ夏本番です!

夏バテで免疫力が下がると口腔内の環境も悪くなりやすくなります。

お口の中の夏バテにも注意して夏を楽しみたいですね🍍🍉

 

今月のTOPICS~歯周病~

日本人の30歳以上の80%が歯周病、もしくはその予備軍と言われており、日本人が歯を失う原因の第1位となっています。

歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づいたときには重篤化しているケースが多いとても怖い生活習慣病です。

 

 

 

▶ 健康

・歯茎が薄いピンク色

・歯茎が引き締まっている

フロスや歯間ブラシを併用して口腔内を清潔に保たせましょう!

 

▶ 歯肉炎

・歯茎が腫れる

・歯磨きをすると歯茎から出血

歯磨きをしっかり行い、健康な歯茎を取り戻しましょう。

殺菌効果に特化した歯磨き粉が効果的です!

 

▶ 歯周炎

・歯茎が下がる(後退する)

・口臭が気になる

・歯が動いたり染みる

一度後退した歯茎は歯磨きをしても元に戻りません。

歯科医院での歯石除去や毎日の歯磨きで悪化を防ぎましょう。

 

▶ 歯が抜ける

歯を支えている歯槽骨が溶けて最終的に歯が抜けてしまいます。

歯が抜けると食事や会話が不自由になり、顔が老けて見えるようになります。

 

 

毎日の丁寧な歯磨きと歯科医院での定期的なクリーニングで歯周病から歯を守りましょう✨

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 8月20日・9月10日・10月15日

9:30~13:00