ジェムNEWS 2017年7月号

投稿日:2017.8.1 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年7月号 №16

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

治療お疲れ様でした★彡

梅雨が明けるといよいよ夏本番です!

夏バテで免疫力が下がると口腔内の環境も悪くなりやすくなります。

お口の中の夏バテにも注意して夏を楽しみたいですね🍍🍉

 

今月のTOPICS~歯周病~

日本人の30歳以上の80%が歯周病、もしくはその予備軍と言われており、日本人が歯を失う原因の第1位となっています。

歯周病は痛みなどの自覚症状がほとんどなく、気づいたときには重篤化しているケースが多いとても怖い生活習慣病です。

 

 

 

▶ 健康

・歯茎が薄いピンク色

・歯茎が引き締まっている

フロスや歯間ブラシを併用して口腔内を清潔に保たせましょう!

 

▶ 歯肉炎

・歯茎が腫れる

・歯磨きをすると歯茎から出血

歯磨きをしっかり行い、健康な歯茎を取り戻しましょう。

殺菌効果に特化した歯磨き粉が効果的です!

 

▶ 歯周炎

・歯茎が下がる(後退する)

・口臭が気になる

・歯が動いたり染みる

一度後退した歯茎は歯磨きをしても元に戻りません。

歯科医院での歯石除去や毎日の歯磨きで悪化を防ぎましょう。

 

▶ 歯が抜ける

歯を支えている歯槽骨が溶けて最終的に歯が抜けてしまいます。

歯が抜けると食事や会話が不自由になり、顔が老けて見えるようになります。

 

 

毎日の丁寧な歯磨きと歯科医院での定期的なクリーニングで歯周病から歯を守りましょう✨

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 8月20日・9月10日・10月15日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2017年6月号

投稿日:2017.6.28 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年6月号 №15

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

治療お疲れさまでした!!

雨が続くこの季節、素敵な傘や長靴で気持ちを盛り上げたいですね(^O^)

6月4~10日は、歯と口の健康週間です!!

これを機に普段のケア方法を見直してみてはいかがでしょうか

 

 

今月のTOPICS~むし歯の原因~

口の中には300種類以上の細菌が存在し、むし歯の原因となるのがミュータンス菌です。

ミュータンス菌の活動により、歯はむし歯になってしまいます。

 

 

むし歯のメカニズム

ミュータンス菌は食事をした後、食べカスなどに含まれる糖を栄養とし歯垢を作ります。

歯垢中のミュータンス菌が増殖し、ネバネバしたバイオフィルムを生成します。

バイオフィルムで守られたミュータンス菌は、糖を発酵させ口の中を酸性にします。

酸により歯は溶かされ脱灰が起こり、むし歯になります。

 むし歯になる4つの条件

歯質:むし歯になりやすい歯の質

時間:口の中の酸性の時間

糖分:歯垢になりやすい糖分の摂取

細菌:ミュータンス菌の数

この4つが重なるとむし歯ができてしまいます!!

これらの条件を揃えないためにも、食事内容の見直しや規則正しい食生活、食後の丁寧な歯磨きを心がけて、むし歯になりにくいお口の環境に作りましょう。

こうした作用により、自律神経が整う・免疫力向上・リラックス効果が得られます。

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 7月9日・8月6日・9月10日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2017年5月号

投稿日:2017.5.31 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年5月号 №14

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

こんにちは!治療お疲れ様でした🌼

新年度が始まりひと月が経ちました。

新生活をスタートされた方はだんだんと生活のリズムに慣れてきたころでしょうか?

 

今月のTOPICS~アロマセラピー~

今月は『アロマセラピー』についてご紹介致します。

アロマセラピーとは日本語で『香り療法』といい、様々な効果があります。

ヨーロッパなどの地域では医薬品と同等に扱われ『西洋の漢方』とも言われます。

≪アロマのメカニズムと効果≫

  1. 嗅覚を通して脳に作用
  2. 鼻の奥にある嗅神経から大脳辺縁系へ伝わります。大脳辺縁系は食欲や睡眠欲などの本能、喜怒哀楽といった情動の処理、記憶を司るなど重要な機能を担っています。
  3. 血液循環で体に作用
  4. 皮膚の表面から毛細血管へ到達し、血液を通して成分が臓器や筋肉などの各器官へと伝わります。

こうした作用により、自律神経が整う・免疫力向上・リラックス効果が得られます。

≪口呼吸は不正咬合の原因になります!!≫

口呼吸をする癖や鼻づまりなどで口呼吸になってしまうと、口腔内が乾燥してむし歯や歯周病のリスクが高まります。

また、気づくとお口が半開きになっている方も要注意!

お口がしっかり閉じていないと唇や舌が正しい位置にないことから様々な不正咬合の原因になります。

鼻呼吸ができていると姿勢が正され筋肉が引き締まり、代謝アップや冷え性改善にも繋がります。

≪生活にアロマを取り入れてみましょう!≫

アロマディフューザーでお部屋に香りを拡散させたり、ハンカチやティッシュに垂らしてお仕事の合間や外出先での気分転換に、浴槽に垂らしてお鼻とお肌の両方から浸透させてリラックス効果&スキンケアに♪

 

※当院でもアロマディフューザーを使用しております。

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 6月11日・7月9日・8月6日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2017年4月号

投稿日:2017.4.26 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年4月号 №13

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

治療お疲れさまでした!!寒い冬が終わりやっと暖かい春になりました🌼

春は別れと出会いの季節です。

4月は入学式や入社式、進級などがあり新しい出会いにワクワクしますよね(*^^*)

 

今月のTOPICS~花粉症とお口の関係~

季節の変わり目は、体だけでなく歯にとっても危険な時期。

中でも春は花粉症の人は特に警戒が必要です。

花粉症にはくしゃみや目のかゆみ、鼻水鼻づまりなどの代表的な症状がありますが、花粉症はお口の中にもトラブルを引き起こしてしまうことをご存知でしょうか?

 

花粉症の主な症状である鼻水鼻づまりは、歯にとってもよくありません。

花粉症で鼻がつまると鼻呼吸ができなくなる為、口呼吸をすることが多くなり、お口の中が乾燥しやすくなります。

また、花粉症の薬には唾液の分泌を抑える作用があるものも多くあり、お口の中が乾燥してしまいます。

 

唾液には、お口の中の乾燥を防ぐだけでなく抗菌や洗浄作用があるので、それらの作用が機能しなくなると口内細菌が繁殖しやすくなります。

すると、通常であれば唾液で洗い流されていた食べカス(歯垢)が付いたままになり、歯周病やむし歯の原因となってしまいます。

 

対応策】

🌼お口を乾燥させないよう水分補給

🌼食事は良く噛み唾液の分泌を促す

🌼こまめにブラッシングを行う

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 5月14日・6月11日・7月9日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2017年3月号

投稿日:2017.3.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年3月号 №12

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

こんにちは!治療お疲れ様でした✨

段々と暖かく過ごしやすい季節になってきました♪

都内では桜が開花したようでお花見シーズンの到来ですね✿

今月のTOPICS~咀嚼の大切さ~

私達は当たり前のように食べ物を食べていますが、

その何気ない『噛む』という行動が体や脳にとても重要な働きをしています!

~噛むことが体や脳にもたらす7つの良いこと~

食べ物の消化を良くし栄養の吸収を噛む

 噛むことで唾液分泌を促し、消化を良くします。

唾液の分泌で、むし歯・歯周病予防

 唾液には抗菌・洗浄作用があります。

がんや老化予防

唾液に含まれるたんぱく質には身体に

悪影響を与える活性酸素を抑制する働きがあります。

脳の活性化

血液の循環がよくなることで脳神経が

刺激され、脳の働きが活発になります。

肥満防止

 よく噛むことで満腹中枢が刺激されます。

快眠を得られる

 ゆっくり楽しく食事をすることで

睡眠導入ホルモンであるメラトニンを増やしてくれます。

顔周りがシャープになる

 噛むことであごや各筋肉が鍛えられ顔全体がリフトアップにつながります。

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 4月9日・5月14日・6月11日

9:30~13:00