歯石ケア 裏側用歯ブラシ
投稿日:2012.5.24 | カテゴリー:gem予防プロジェクト 歯周病
こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です。
ここ数日は、良いお天気が続いております。
梅雨の前に、晴れている時にしかできないことをやってしまおうと思っています。
さて、本日のテーマは「下の前歯の裏側のプラークコントロール」です!!
タイトル中に「の」が多発しておりますが、気にしないで下さい・・・。
前回に引き続き、歯石についてご紹介致します★
歯石は、プラークが唾液中のカルシウムやリン酸と反応し、石灰化したものですが、歯石を付きにくくするためには、石灰化する前のプラークの時点でキレイにしておく必要があります。
そして、お口の中にも歯石が付きやすい場所があります。どんな所に付きやすいのかというと、唾液が出てくる、下の前歯の裏側と、上の奥歯の頬側(左右)です。
今回は、下の前歯の裏側の磨き方についてご紹介致します。
まずは、こちらの写真をご覧ください☟
一般的な3列の歯ブラシで磨いた場合、歯ブラシのつま先を使うと上手く毛先を当てることができます。
更に、このようなワンタフトブラシを使うと、ワイヤーの下や装置の周りの細かいところも、簡単に磨くことができます☟
そして、今回おすすめなブラシがこちら☟
裏側を磨くのに適したワンタフトブラシです。
普通のワンタフトブラシとどこが違うかというと、ネックの角度が違います☟
角度が違う事で、大きく口を開けなくても、歯茎側までしっかりと毛を当てることができます☟
この角度のワンタフトブラシは、珍しく、他に見たことはありません。裏側矯正の装置だけでなく、親知らずなど、磨きにくいところにもおすすめです。
サンプルを試してみたいという方は、白川までお気軽にお声掛けください☆