歯肉の色 ~裏側矯正 東京~

投稿日:2015.1.13 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です(*^^*)

 

 

昨日は成人の日ということで、新成人の方をたくさんみかけました!
華やかな振袖にキレイにセットしたヘアースタイルで、
楽しそうに写真を撮っている姿をみていると、
自分の成人式を思い出します(*^^*)
朝が早く大変でしたがとても楽しかった記憶が、、、☆彡
またやりたいですね!!(笑)

 

 

最近、審美歯科という言葉を耳にすることがよくあると思うのですが、
セルフホワイトニング専門のクリニックができたり、
ホワイトニング効果のある歯磨き粉がたくさん売られていたりと、
白く美しい歯を目指してホワイトニングする人も増えてきています。

 

そんな歯と同様に気にしたいのが、歯肉の色!!

 

せっかく歯が白くても歯肉の色が悪いと健康的にはみえませんよね(*_*)

健康な歯肉とは、淡いピンク色で歯と歯の間の歯肉がきれいな三角形になっています。
しかし、中には歯ぐきが黒ずんでいたり赤紫色になったりしている人がいます。

 

笑ったときなど意外と人目に触れることの多い部分なので、忘れずにケアしたいところです。

 

歯肉の色が悪くなる理由として、、、
これは紫外線や喫煙、歯周病などによって色素沈着が起こるため。

・タバコに含まれるタールが歯肉に染み込んで黒く染まったり、
ニコチンと一酸化差炭素によって歯肉の血流障害が起こり、血色が悪くなったりします。
・むし歯治療で金属の被せ物を長年入れていると、時間の経過によって次第に酸化し始めるため、銀合金の成分が少しずつ溶け出してその周囲の歯肉が黒ずむこともあります。
・歯周病によって歯肉が炎症を起こすことで、歯肉の色が暗くなる場合があります。

 

健康でピンク色の歯肉を手に入れるためにはこれらの原因を排除しなければいけません( `ー´)ノ

タバコや歯周病が原因の場合、まずその原因を取り除くことが必要です!

つまり、タバコをやめること、歯科医院で歯周病を治療することです。
それだけで歯ぐきの色が自然ときれいなピンク色に戻る場合も多々あります!(^^)!

また、金属の被せ物による黒ずみの場合は、被せ物を取り外して代わりにオールセラミックの歯にするという方法があります。
ただし、セラミックの歯は保険適用外なので費用が高くついてしまうのがデメリットです(*_*)

 

自分でできることとしては、マッサージが効果的です☆彡
歯肉マッサージで血行をよくして代謝を促進すると、ピンク色の歯肉が戻ってきます!

やり方は、とても簡単です(^◇^)

まず、手を清潔にし、歯磨きをして口腔内の汚れを落としましょう。
そして、人差し指の腹を使い、歯肉全体をくるくると円を描くようにゆっくりとマッサージします。
次に、歯をつまむように親指と人差し指ではさみ歯肉をマッサージします。

強く圧迫する必要はなく、気持ちいいと感じるくらいの力加減ですべての歯肉をまんべんなく刺激します。
爪を立てて歯肉を傷付けないように注意して行ってください。

 

 

また、それでもなかなかきれいな色に戻らない、あるいはもっと手っ取り早く歯肉の色をよくしたいという人は、歯科医院で治してもらう方法もあります。

審美歯科医院で行われている「歯肉ホワイトニング」あるいは「ガムピーリング」と呼ばれる施術です。

これには専用の薬剤を塗布する方法とレーザーを用いる方法があります。
これらによって色素沈着を起こした歯肉の表面の細胞が剥がれ落ち、新しくきれいな歯ぐきに生まれ変わります。
費用は医院によって変わりますが、5000円~1万円程度というところが多いようです!!

 

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

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