矯正用歯ブラシ  ~裏側矯正 東京~

投稿日:2014.1.20 | カテゴリー:スタッフ日記, 矯正中の歯磨き, 矯正歯科, 裏側矯正

日頃から歯磨きを行うことは重要ですが、矯正中の歯磨きは特に丁寧に行わなければいけません!!

 

矯正を始めると装置が歯の表面に24時間付くことになります。

装置の周囲やワイヤーの下など、食べカスや歯垢がたまりやすい部分がとても多くなってしまうのです。また、装置をつけたことにより歯磨きもしづらくなります。

このため、装置をつけると口の中の細菌の数は2~5倍に増えるので、矯正中に歯磨きを怠ると一気にむし歯や歯周病になってしまう恐れがあります(>_<)

 

そして、装置の周辺に歯石がたまると歯が動きにくくなり、スムーズに矯正治療が進まなくなってしまうのです、、、。

 

ですので、矯正期間中は今までよりも徹底した歯磨きが必要となります<(`^´)>!!

 より丁寧に磨く必要がある矯正中の歯磨きですが、装置がついているため普段よりも手間も時間もかかります。

 

 

そこで矯正中の歯磨きを効率よく行うために、矯正用歯ブラシをご紹介したいと思います。

 

 

『インターブレイス(INTER BRACE)』

 

 

インターブレイスは、矯正中の装置がついた歯を磨きやすい矯正患者向けの歯ブラシです。

矯正中は食べカスが詰まりやすく歯磨きに時間がかかりますが、そんなストレスを解消してくれます!!

 

☆山型ブラシ

普通の歯ブラシはフラットカットといって真っ直ぐブラシが並んでいますが、インターブレイスは山型にカットされており、フラットカットではなかなか当たらない装置の隙間にもスルッと毛先が入ってピタッと当たる山型カットです。

装置の入った口腔内は歯垢が残りやすく、むし歯のリスクが高まります。

ブラシが山型であるため、ブラケットのまわりやワイヤーの下に毛先がすんなり入り、複雑な部位でも汚れを落とすことができます。

 

☆ヘッドが小さい

毛束数が19束と少なく、ヘッドが小さくなっているため、隙間にも入りやすくより細かい動きができます。

 

☆PBT毛材(ポリブレンテレフタレート)

一般的な矯正用歯ブラシとは異なり、柔らかい毛が特長です。

PBT毛材(ポリブレンテレフタレート)が使われており、しなやかな毛先が装置の隙間やワイヤーの下に届き、溜まったプラークを掻き出してくれます。

またPBTは、ナイロン素材に比べて4,2倍長持ちし、水着の素材に使わるほど乾きが早い素材でダメージが少なく、同時に水はけがよいことで、菌の繁殖を減らし清潔な状態を保つことができます。

 

☆ペングリップ

 ペングリップで握りやすくなっています。柄の部分に厚みと丸みがあり持ったときに手によくフィットし、複雑な口腔内でも自由自在に動かすことができます。

 

 

 

 

私も現在矯正中でこの歯ブラシを使っていますが、とっても扱いやすく磨きやすい歯ブラシです。

山型になっているので裏側の装置の隙間にもスルッと入ってくれますし、ヘッドが小さいので細かい部分も磨きやすいです。

 

 

こちらのインターブレイスは当院でも販売しております。

詳しくはスタッフまで!(^^)!

 

 

今後も矯正用の歯ブラシをいくつか紹介したいと思います☆

お楽しみに(^_^)/

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH 作野

 

会社近く日本橋 見えない裏側矯正 最新インコグニート 矯正専門 「日本橋gem矯正歯科」 夜9時まで診療 日本橋駅 茅場町駅