咬筋マッサージ
こんにちは!ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です(^^)
2019年が始まり早くも1か月ですね😱
本年もジェム矯正歯科を宜しくお願い致します。
インフルエンザが大流行しているようです(>_<)💦
手洗いうがいは予防の基本になりますが、歯磨きも大変効果的な予防法になります✨
就寝前、起床後のブラッシングを徹底し、柔らかい歯ブラシで舌も磨くようにすると予防効果UPですよ😆
前回に引き続き噛むときに使われている咀嚼筋についてお話しします。
咀嚼筋の中でも咬筋はものを噛むときに主に使用されている筋肉で、
凝り固まると顔のエラや顔のむくみの原因となります。
特に寝ている時に歯ぎしりをしたり、集中している時に食いしばっていたりすると咬筋が硬くなりやすいです。
なかなか自身の癖に気づくのは難しいですが、意識してみるとふと気づくかもしれません。
咬筋が凝り固まっていると、咬筋と繋がっている頬骨が前に出てきてしまいます。
また人の輪郭は『V』になっていますが、顔のエラが張ってくると輪郭が四角くなってきます。
さらに咬筋が硬くなることによって頬の骨が下がってきて、筋肉も一緒に落ちてきます。
それによってほうれい線もできやすくなり、老け顔の印象が強くなります。
このように咬筋が凝り固まることによって起きる弊害はたくさんありますが、
反すと咬筋の凝りをほぐしてあげることによって得られる効果はたくさんあります😃🎶
◆咬筋マッサージ◆
①両耳たぶを指でつまみ、後ろに回しましょう。
耳と咬筋は筋肉で繋がっているため耳が振動されることによって咬筋にも振動されます。
②両手で拳を作り、内側を咬筋に当て円を描くようにして指の骨でほぐします。
1回60秒ほど行いましょう。
咬筋の位置がわからなくなった場合は、フェイスライン(耳の手前付近)を触り、グッと食いしばると盛り上がる筋肉が咬筋です。
ほぐしてあげることによって顔のたるみやエラの改善が得られ小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。
どれも簡単にできるものなので湯船につかっている時やテレビを見ながらなど皆様もぜひやってみてください(^O^)/