裏側装置で矯正中の歯磨き 

投稿日:2015.11.10 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です(^▽^)/

 

 

裏側矯正は装置が表から見えないため装置が目立つことなく矯正治療が行うことができます。
当院でも成人の方の大半が裏側での矯正を行っています!!

しかし、装置が見えないというメリットもある点からはデメリットになってしまいます(*_*)

それは歯磨きです!!!

矯正中は、お口の中の細菌数も増え汚れがたまりやすくなります。
歯石の沈着や歯肉の腫れがあると歯が動きにくく治療がスムーズに進みません。

ですので、矯正中はより丁寧な歯磨きが重要です!

裏側は特にワイヤーの下と装置と歯肉の間に汚れがたまりやすく歯肉が腫れやすくなります。

裏 上 前歯 磨き残し

しかし、裏側矯正は表から装置が見えないようになっているため、この部分に歯ブラシを当てづらいのです。

 

表の歯肉は引き締まっていても、裏の装置周辺だけ歯肉が腫れてしまう方が多くいらっしゃいます。

ワイヤーの下・装置と歯肉の間にしっかりブラシを当てて磨くようにしてください。
また腫れてしまった歯肉は歯ブラシで刺激しマッサージすることで、歯肉の腫れを軽減させます。

 

横磨きでは前歯の装置の下は磨きづらいので歯ブラシを縦に持ち、縦磨きで磨きましょう。

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狭いところはタフトブラシを使って磨きましょう。

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また、歯肉炎に効果のある洗口液もオススメです。
殺菌効果や抗炎症効果のあるものを使うと歯肉の腫れを軽減させることができます!