裏側矯正 日本での認知度

投稿日:2012.7.31 | カテゴリー:gem予防プロジェクト 歯周病

こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です。

本日は、気になる記事を見つけたので、ご紹介致します!

Ciメディカルから届いた歯科業界のコミュニケーションマガジン「デンタリズム」

この中で、気になったのがこちらの記事↓

 

記事の内容は、

日本に住む外国人100名を対象に行った調査によると、76%と多くの外国人が、日本人の歯並びを悪いと感じている

日本、アメリカ、中国の一般男女600名を対象に行った比較調査では、海外の矯正治療に対する前向きなイメージとは対照的に、日本では矯正治療の見た目に抵抗感が強い

矯正装置をつけることに心理的な抵抗があったり、目立たない装置を求めたり、という傾向がある中で、実際に用いられている裏側矯正(舌側矯正)や透明マウスピース矯正などの目立たない装置は日本では海外に比べてあまり浸透していない

といった内容でした。

見た目を気にする日本では、裏側矯正やマウスピース矯正がもっと認知されているのかと思いきや、日本での裏側矯正の認知度は25.5%とのこと!!

やはり、矯正というと表側の装置のイメージですよね・・・。
また、裏側矯正は、専門的な知識や技術が必要になるため、矯正専門の歯科でも行われていないことがあります。
歯並びの重要性については、海外と同様に認識が高くなっている日本ですが、矯正に対するイメージは、まだまだ悪いようですね。

確かに、矯正装置がつくことで、違和感や痛みを伴うことがあるかもしれませんが、日々、変化していく歯並びに喜びを感じられることが矯正治療の魅力です。

gem矯正歯科は、歯並びを治すために「やらなきゃいけない」という気持ちではなく、
「やりたい」という前向きな気持ちで治療に通って頂けるようなクリニックを目指しております☆