歯周病の症状
こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です☆
本日は、歯周病の症状についてご紹介致します!!
歯周病は、3つのSで表すことができます。
Silent disease( サイレント ディジーズ=沈黙の病気)
歯周病は、痛みもなく静かに進行していく病気です。
歯周病の怖いところは、初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、放置してしまうケースが多く、症状に気がついた時には、かなり進行した状態に陥っていることがあります。
歯周病だけでなく、どのような病気もそうですが、症状が進行すればするほど治療が難しく、治療期間が長くなります。
Social disease(ソーシャル ディジーズ=社会的な病気)
歯周病というと中高年からの病気と思われがちですが、多くの国民がかかっている社会的な病気です。
今や、日本人の成人の8割が歯周病(歯肉炎、歯周炎)にかかっています。
また、最近では小中学生など若年層にまで広がりを見せています。
Self controlable disease(セルフコントローラブル ディジーズ=予防できる病気)
歯周病は自分自身のケアで予防することのできる病気です。
毎日のプラークコントロールに加えて、歯科医院で定期健診やプロフェショナルケアを受けることで、歯周病予防が可能になります。
歯周病の特徴3つのSから言えること、
①歯周病にならないように、予防すること
②歯周病を軽視せず、身近な病気として捉える
③早期発見早期治療
歯周病の症状
1 歯磨きなどで歯茎(歯肉)から出血する
2 口臭がするようになった
3 口の中がネバネバする
4 歯茎(歯肉)が腫れている
5 歯茎(歯肉)が赤、紫色になった
6 歯茎などから膿(うみ)が出る
7 硬いものを噛むと痛い
8 歯がグラグラする
9 歯茎が下がって歯が長く見える(出っ歯になった)
10 歯と歯の間の隙間が大きくなり、物が挟まりやすくなった
11 歯茎(歯肉)がムズ痒い
12 糖尿病にかかっている
このような症状がある場合、歯周病のサインかもしれません!!
お口の中をcheckしてみましょう(';')