サメの歯 水族館 ~裏側矯正 東京~

投稿日:2014.7.31 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは、gem矯正歯科の白川です!

先日、家族と水族館へ行ってきました!!

 

向かった先はこちら↓

しながわ水族館

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以前、品川に住んでいた頃から興味があったものの、なかなか行く機会が無かった場所です。

 

電車と無料シャトルバスを乗り継ぎ、オープン直後にIN!!

夏の子連れの移動は暑くて大変ですが、館内はとっても涼しい♪

水があるので更に涼しさが増しますね(^-^)

 

イルカショーやトンネル型の水槽など、定番を一通り楽しんだ頃には、わが子は爆睡(-_-)zzz

 

 

最後に、サメがいる水槽へ

あまり期待していなかったのですが、大きなサメに夫婦揃ってテンションが上がってしまい、しばらくサメを眺めていました。

サメってゆったり静かに泳いでいるけど、かなりの迫力ですよね!

そして、注目すべきはやはり「歯!!」

サメの歯をしばらく観察していて気付いたことが・・・

「歯並び悪!!」

 

歯が何本も重なっているのです(゜レ゜)

 

「人間だったら矯正しないとね~」と思ったのですが、サメの歯は動物の中でも珍しいらしいのです。

☆サメの歯について☆

 

大型で肉食性で大きな口のサメの歯は、尖っていて獲物を食いちぎるのに適しています。

人間の歯は、前歯、犬歯、奥歯の3種類の歯がありますが、サメの歯は先端が尖った歯ばかりです。
 

サメの歯の形や数は、サメの種類によって異なりますが、6~20列の歯が並び、なかには3,000本の歯を持つサメの種類もいます。

サメはたくさんの歯列がありますが、餌を捕るときは前から2列までの歯を使います。

その後ろに並んでいる歯は、予備の歯になります。

獲物に喰らいついたり、前列の歯が割れたり、すり滅ったりすると自然に抜け落ちていき、代りに後ろの歯がベルトコンベアーのように移動して前へと出てきます。
 

サメの歯は、人間の歯と違い、抜けては生えてを何度も繰り返しています。

約2~3日ごとに歯を交換して常に鋭い状態を保っているサメは、一生に2万本以上の歯を使うと考えられています。

サメの歯が抜けやすい原因の一つは、人間の歯と違い、歯を支えている歯槽骨や歯根膜がないことです。

サメの進化の過程で、皮膚(ウロコ)の一部が発達してできたからと考えられています。
 

人間も、重度の歯周病になると歯がグラついてきて、この歯槽骨や歯根膜が破壊され歯が抜け落ちます。

人間の歯は抜けてしまったら、終わり。

むし歯や歯周病にならないように予防することが大切ですね!

もし、動物園や水族館へ行かれる機会があれば、動物の歯に注目してみると面白いですよ☆

 

 

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