歯石と歯科矯正 ~裏側矯正 東京~

投稿日:2014.4.25 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは。

gem矯正歯科の作野です(^O^)

 

 

もうすぐGWですね☆

明日から10連休なんていう方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

暖かくなって過ごしやすくなりましたし、今週末はお天気もいいみたいですから絶好のお出かけ日和ですね(*^_^*)

 

 

口の中には、常に1000億個以上の細菌が存在し、人間の体の中で最も多くの細菌が繁殖している場所は口だと言われています(@_@)

これらの細菌が何らかの条件で増えたり、食べカスなどと結びついてできるのが、「歯垢(プラーク)」です!

そしてその歯垢を口の中にためておくと、唾液中のカルシウムによって硬くなり、歯垢が石灰化し石のようになります。

これを「歯石」といいます!

 

歯石は放っておくと歯肉が腫れたり、痛んだり、硬いものが食べにくくなったりといった症状が表れ、

歯肉に負担がかかって歯周病の原因になります(>_<)!!

 

また、歯石は矯正治療にも悪影響を与えます!!

 

装置がつくと汚れが付きやすくなり、また歯ブラシも届きにくく思うようにきれいに磨けません。

とくに裏側矯正は磨きにくく鏡でみながら磨くことも難しいので、表側に比べると汚れがたまりやすいです。

 

そして、装置の周りに歯石がたまってしまうと、歯石でブロックされスムーズに歯が動かなくなってしまうのです(>_<)

 

 

歯石は一度付いてしまうと歯磨きでは取り除くことができないので、歯科医院で歯石除去を行ってもらう必要があります。

 

また、歯石を取り除いた後しばらくは、歯と歯の間がスカスカしたり、歯がぐらつくことがあるかもしれません。

でもそれは歯が元々の環境にリセットされた証拠!

歯石があったスペースに再び歯垢がたまらないよう、歯石を取った後は今まで以上に念入りに歯磨きを行いましょう☆

 

 

特に装置と歯肉の間に歯石がたまりやすいです。

裏側は見えない為、手探りで磨くしかありませんが、そこの部分を気にかけて磨くだけでも効果はあります(^O^)

 

たまってしまった歯石は毎月の治療の際に除去しますが、スムーズに矯正治療を進めるためにも毎日の歯磨きで歯石をつくらないことが大切です!

 

 

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH 作野

 

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