ジェムNEWS 2018年3月号

投稿日:2018.3.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年3月号 №24

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)★

暖かく過ごしやすい毎日で、春の訪れを感じる今日この頃です♪

桜も満開の様でお花見をして過ごす週末もいいですね🌸

 

 

 

 

今月のTOPICS~歯が動く仕組み

 

 

矯正治療での『歯が動く仕組み』についてご紹介いたします!

矯正治療では「骨の代謝機能」を利用して歯を動かしています。

 

①歯は歯槽骨歯根膜という繊維で支えられています。

②動かしたい方向へ力がかかると歯根膜へ伝わり、歯根膜が伸縮します。

③歯根膜が引っぱられている方は骨芽細胞という細胞が新しい骨を作ります。

 歯根膜が縮んでいる方は破骨細胞という細胞が骨を吸収します。

 

この働きを繰り返すことで1か月に約0.3mmずつ歯は動いていきます。

しかし、個人差や歯磨きの質によっても変わってきます。お口の中を清潔に保つことが

歯がしっかりと動き、治療がスムーズに進むためにも大切なことになります!

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

4月15日・5月13日・6月10日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2018年2月号

投稿日:2018.2.28 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年2月号 №23

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまでした👹2月3日は節分です👹

鬼は外!福は内!と豆まきをして邪気を追い払い、豆を年齢+1個食べ無病息災を願います❕❕

そもそも豆まきは中国から伝わった文化だそうですよ😄♬

 

 

 

今月のTOPICS~親から子へむし歯菌の感染

 

 

親から子どもへと感染することを垂直感染と言います。

むし歯菌は、親から子どもへの垂直感染により感染します。

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中は、無菌状態なのでむし歯菌はいません。

では、いつむし歯菌に感染するのでしょうか?

むし歯菌であるミュータンス菌は、唾液によって感染します。

ミュータンス菌は歯などの硬い組織に付着しやすいため、乳歯が生え始まる頃から感染しやすくなります。

この時期に親が自分のスプーンで食べさせたり、子どもが食べやすいように親が噛み砕いた食べ物を与えたりすると、むし歯菌も同時に与えていることになり、垂直感染が起こってしまうのです。

親にむし歯が多いと子どもがむし歯になりやすくなるのはこのためです。

 

垂直感染の予防法

🌼出産前🌼

母親はもちろん、父親や同居の家族もむし歯や歯周病の治療を行い口の中を清潔にし、むし歯菌を減らしておく。

🌼出産後🌼

食べ物の口移しをしない。

スプーンや食器を大人と共有しない。

砂糖を多く含んだ食品を摂取しない。

 

ミュータンス菌の活動を弱めるにはキシリトールがオススメです!!

キシリトールには歯垢中のミュータンス菌を減少させ、むし歯を作る酸を抑制する効果があります!!

 

 

‐日曜診療のご案内‐

3月11日・4月15日・5月13日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2018年1月号

投稿日:2018.1.31 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2018年1月号 №22

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

あけましておめでとうございます🌅

2018年の目標はなにか立てられましたか?

本年も皆様のお口の健康をサポートさせていただきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

今月のTOPICS~ホワイトニング

歯を白くする『ホワイトニング』ですが、皆さん一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

近年、テレビCMや雑誌などでも多く取り上げられています。

矯正治療をされている方は、装置が外れたらしたいとお考えの方も多いかと思います。

白く清潔感のある歯は好感を持たれますよね♪

 

そもそもホワイトニングとは、薬剤を浸透させ歯を漂白する方法です。

方法は3種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

オフィスホワイトニング』は歯科医院で30%前後の高濃度の薬剤を使用し、さらに効果を高めるライトを当てます。

治療時間は1回約1時間前後で効果を実感できます。

短時間で効果を得られる分、色の後戻りが早いと言われています。

 

ホームホワイトニング』は自宅で行うホワイトニングで、専用のマウスピースを作り、内側に薬剤を入れて毎日1〜2時間歯に装着します。

オフィスホワイトニングよりも10%~20%と低濃度の薬剤を使うため即効性が低く、白さを実感するには約2週間かかります。時間をかけて行う分、色の持続性は高いです。

 

デュアルホワイトニング』はオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。

コストは高くなりますが、短期間で効果を実感でき色の持続性も高いです。

 

≪注意点≫

入れ歯や差し歯、詰め物など人工歯は白くすることができません。

また、虫歯や歯周病、知覚過敏がある場合は薬剤が染みないよう先に治療を行いましょう。

妊娠中など体がデリケートな時期はなるべく薬剤の使用は避けましょう。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2018年2月18日・3月11日・4月15日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2017年12月号

投稿日:2017.12.25 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年12月号 №21

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🎅

2017年も最後の月になりました❕❕

終わりよければすべて良しという言葉があるように、2017年が良い年であったと思えるよう、12月は気持ちよく締めくくりたいですね🌠

 

 

 

 

今月のTOPICS~歯のもとになる栄養素

 

しっかりと歯磨きを行い、歯を細菌から守ることも重要ですが、歯自体を丈夫にすることも大切です。歯が形成されている時の食事が歯に影響を与えます。

 

▶たんぱく質(肉、豆腐、魚、牛乳、乳製品、卵、大豆など)

歯はコラーゲンにカルシウムやリンが沈着してできており、たんぱく質は歯の土台になります。

▶ビタミンA(にんじん、卵の黄身、ほうれん草、バター、うなぎなど)

歯のエナメル質をつくります。歯胚形成期に不足すると歯の成長が遅れ、

エナメル質の形成に障害が出ます。

▶ビタミンC(さつまいも・果物類・ほうれん草・キャベツなど)

歯の象牙質をつくります。歯胚形成期に不足すると象牙芽細胞に障害が出て

完全に形成されません。また、健康な歯肉形成にも役立ちます。

▶ビタミンD(牛乳・卵の黄身・魚介類・きのこ類など)

小腸からのカルシウムの吸収を促進、骨や歯へのカルシウムの沈着や石灰化を助けます。

▶カルシウム・リン(牛乳、乳製品、こんぶ、ひじき、小魚、大豆、ゴマなど)

歯の原料となり丈夫な歯や骨をつくります。体のカルシウムの99%は、歯と骨に含まれます。

▶マグネシウム(大豆、アーモンド、海藻類、玄米など)

歯を支える骨の構成成分であり、カルシウムの吸収も助けます。不足すると歯肉の血流を悪化させ、炎症が起こりやすくなり歯周病の発症・悪化につながります。

 

今年1年ありがとうございました。よいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2018年1月14日・2月18日・3月11日

9:30~13:00

 

‐年末年始休診のご案内‐

2017年12月27日~2018年1月4日

 

 

 

ジェムNEWS 2017年11月号

投稿日:2017.11.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2017年11月号 №20

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^▽^*)★

段々と冷え込む日が増えてきてお鍋料理が恋しくなる季節がやってきました🍲

秋も深まってきたところで紅葉狩りに出掛けてみてはいかがでしょうか🌳

 

 

 

今月のTOPICS~歯の平均寿命と磨きにくい部分

 

 

歯の平均寿命(歯が生えてから失うまでの年数)は、前歯と奥歯で最大16年もの差があります。日本人の平均寿命と比べても歯の寿命は短く、特に奥歯は早く失われてしまいます。

 

歯を失う原因は?

「歯周病」と「虫歯」です。

主な原因はプラーク(歯垢)

「奥歯」や「歯と歯の間」は歯ブラシが届きにくいため、プラークが溜まりやすい場所になります。

 

プラーク1mg中の細菌数は約10億!!!

プラークは食べかすではなく細菌の塊です。

フロスや歯間ブラシなども併用しましょう!

歯ブラシで丁寧に磨いたとしても落ちるのは全体の60%と言われています。

フロスなども併用してプラークからお口を守りましょう!

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2017年 12月10日・2018年1月14日・2月18日

9:30~13:00