ジェムNEWS 2019年11月号

投稿日:2019.11.28 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年11月号 №44

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした✿

秋も深まり肌寒い日が増えてきましたね!

11月8日はいい歯の日です🌟

お口の中を清潔に保ち、歯並びの綺麗ないい歯を目指しましょう!

 

今月のTOPIC~症状別歯の疾患

🔶冷たい物が染みる

アイスや冷たいものを飲んだ際にさっと染みるのは知覚過敏の可能性があります。

知覚過敏防止のお薬を塗布してもらうことで症状を軽減することが出来ます。

もしくは歯髄炎の可能性が考えられます。この場合は冷たいものだけでなく、熱いものも染みることが多いです。

🔶熱いものが染みる

歯髄炎の疑いが高いです。虫歯が歯の神経(歯髄)に達し、バイ菌が歯髄に入り込んでしまった状態です。冷たいものと熱いものの、両方がしみるのが特徴です。

虫歯が重症化している可能性あります。

また金属の詰め物を使用した治療を行っている場合、金属の熱伝導性がいいので熱いものが染みている可能性もあります。

🔶甘い物が染みる

歯の神経に達している大きな虫歯があるか、歯磨きが十分出来ていないことで歯が脱灰し(歯の表面が溶けだす)神経に刺激が伝わりやすくなって起きる知覚過敏のどちらかであると考えられます。

 

歯医者さんが怖いと感じる方も多いかと思いますが、早ければ早いほど負担が重くなくて済みます。

また普段から定期健診へ行くことが大切です😊🎀

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

12月8日・1月19日・2月9日

9:30~13:00

 

 

 

ジェムNEWS 2019年10月号

投稿日:2019.10.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年10月号 №43

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🎃

ついに消費税が10%に増税されましたね💦

テイクアウトとイートインでは税率が違ったりとなんだか複雑で難しいですね(^^;)

このシステムに慣れるまで時間がかかりそうです😅 💦

 

今月のTOPIC~ブラックトライアングル

ブラックトライアングルとは、歯と歯の間にできた三角形の隙間のことをいいます。

歯間乳頭(歯と歯の間の歯肉のこと)がなんらかの原因で退縮したことで、ブラックトライアングルができてしまうのです。

ブラックトライアングルができる原因として、主に以下のようなものがあります。

 

歯周病

歯周病により歯肉が炎症を起こすと、歯を支えている骨(歯槽骨)が吸収されてしまいます。

歯周病治療等により、腫れていた歯肉が正常な状態になり、歯肉が歯槽骨のあるところまで下がる(歯肉退縮)ことで、ブラックトライアングルができてしまいます。

歯槽骨が吸収してしまったぶんだけ、歯肉が下がってしまうのです。

 

歯並びの改善

矯正治療により歯並びが改善すると出現することがあります。

歯が重なって並んでいた為に隙間が見えにくかったものが、歯並びの改善により発生します。

しかし、歯周病による歯肉退縮と違い健康上の問題はなく、その後の矯正治療により改善が可能ですが、完全にブラックトライアングルがなくなることは難しい場合もあります。

 

大きすぎる歯間ブラシの使用

自分の口の状態とサイズが合っていない歯間ブラシの使用は、歯肉が退縮してしまいます。

無理な使用は辞め、歯と歯の間が狭い方はフロスを使いましょう。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

11月10日・12月8日・1月19日

9:30~13:00

 

ジェムNEWS 2019年9月号

投稿日:2019.9.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年9月号 №42

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした🐻

とっても暑かった夏もあっという間に過ぎ、夜は早くも秋風を感じる季節になりました!

食欲の秋、運動の秋など様々な秋を楽しみたいですね(*^▽^*)🍎🍇

 

今月のTOPIC~口内炎

口内炎は舌や頬にできる炎症で、皆さん一度は経験されたことがあるのではないでしょうか?

特に矯正治療中はブラケットやバンド(奥歯についている輪っかの装置)が頬や舌に擦れて口内炎が出来てしまうことが少なくありません。

私自身も矯正治療中は何度も悩まされました😭

矯正装置や入れ歯など刺激を受けて起きる口内炎をカタル性口内炎といい、お口の中にできた傷の周りで常在菌が繁殖し炎症を起こします。

カタル性口内炎の他にも様々な種類の口内炎があります。

◆アフタ性口内炎…一般的に多くみられる口内炎で免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足が原因と考えられている。

◆ウイルス性口内炎…赤くただれ、びらんを生じる。カンジダ性口内炎の場合は、口の中に白いこけ状の斑点ができる。

◆アレルギー性口内炎…特定の食物や金属などでアレルギー反応を起こし、口の中の粘膜の炎症が起こる。

◆ニコチン性口内炎…喫煙習慣により口の中の粘膜や舌に白斑ができる。

装置にすれて口内炎ができた場合は歯科用ワックスを使用してください。

お口の中をしめった状態に保つことで、口内炎の症状の軽減が期待できます。

お口の中が不潔な状態にあると症状が悪化するため、口腔内を清潔に保つことが大切です!

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

10月20日・11月10日・12月8日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2019年8月号

投稿日:2019.8.30 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年8月号 №41

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🌻🍉

東京オリンピックまでいよいよあと1年ですね!!

決まった時はまだまだ先だと思っていましたが(^^;)💦

色んなところでオリンピックムードが増してきてワクワクしますね😄✨

 

今月のTOPIC~歯石

口の中には、常に1000億個以上の細菌が存在し、これらの細菌が何らかの条件で増えて食べカスなどと結びついてできるのが「歯垢」です。

歯垢を放置していると唾液中のカルシウムによって石灰化し約2日間で「歯石」になってしまいます。

さらに歯石の表面は凸凹しており歯垢がつきやすく、歯石にまた歯垢が付着し歯石がどんどん大きく

なり、悪循環に陥ってしまうのです。

 

歯石を放っておくと歯肉に炎症がおき歯周病になる恐れがあります。

また、矯正治療中に装置やワイヤーに歯石がつくと、歯石でブロックしてしまうので、歯が動かなくなり矯正治療が進まなくなってしまいます。

歯石は歯ブラシでは取り除くことができません。

歯科医院で歯石除去を行う必要があります。

歯石除去後しばらくは、歯と歯の間がスカスカしたり、歯がぐらつくことがあるかもしれませんが、それは歯が元の環境にリセットされた証拠です。

歯石があったスペースに再び歯垢がつかないよう、歯石を取った後は今まで以上に念入りに歯磨きを行いましょう。

歯垢や歯石をつけないことが、歯周病を予防だけでなく矯正治療をスムーズに進めることにつながります。

鏡でこまめにチェックし歯垢の歯石化を防ぎましょう。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

9月8日・10月20日・11月10日

9:30~13:00

 

 

 

 

ジェムNEWS 2019年7月号

投稿日:2019.7.31 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年7月号 №40

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様でした(*^ω^*)♪

梅雨が明けるといよいよ本格的な夏が到来しますね!

分補給だけでは熱中症は防ぎきれないため、塩分を含んだ飴やタブレット等でしっかり塩分補給も行いましょう!

 

今月のTOPIC~片顎噛み

利き手や利き足は馴染みのある言葉ですが、利き顎というのもあります。

食事の際に無意識で噛んでいる側がその方の利き顎です。

咀嚼するときに、両側で均等に噛んでいれば問題ないのですが、利き顎でばかり噛んでしまうことを

『片顎噛み』と言います。

 

これには様々な問題点があります。

片側噛みでは、よく使われる一方の筋肉が引き締まり頬がピンと張ってきます。

逆にもう一方の側は、筋肉が緩んでしまりのない感じになり、顔のバランスが崩れます。

また歯並びにも歪みがおき、口が開きにくくなる顎関節症になることもあります。

また利き顎側の歯に負担がかかり歯の寿命が縮まってしまったり、噛まない側の歯には汚れが付きやすくなったりします。

 

片顎噛みを直すには、左右均等に噛むことを意識することが大切です。

キシリトールガムを利き顎の方に一つ、反対側に二つ入れ、小刻みに噛むと効果があります。

左右均等に噛むことを継続すれば、片顎噛みの人でも、咀嚼筋のバランスが改善され、顎関節が自然な形で矯正されていきます。

片側でばかり噛んでしまっている方は両側で噛むことを心がけましょう!

前歯の並び方によって、口元の種類は大きく分けて4つあります。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

8月18日・9月8日・10月20日

9:30~13:00

 

‐夏季休診のご案内‐

8月10日~8月15日