ジェムNEWS 2020年4月号

投稿日:2020.4.23 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2020年4月号 №49

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🌸🍡オリンピックが延期になってしまいましたね😢

楽しみにしていたので残念ですが、それよりも選手の方の負担が計り知れませんね💦

早く状況が良くなってくれることを祈るばかりです…。

 

 

今月のTOPIC~口腔アレルギー症候群

 

口腔アレルギー症候群は、生の果物や野菜、大豆などを食べたあとに、

唇や口の中、喉などにかゆみや腫れ、痛みなどを感じるものです。

基本的には口の周りに症状が出るのですが、その症状が目や鼻に広がる場合もあり、

重症になるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

口腔アレルギー症候群は、花粉症の方がアレルギーのある花粉と似た

アレルゲンをもつ食材などを食べた場合に、交差反応をおこして発症することがあり、

花粉症の方の約15人に1人がそうだと言われています。

また果物でアレルギーが出る場合は、ゴムの成分であるラテックスに対するアレルギーをよく合併します。

 

 

<花粉>         <原因となる食材>

‣ヒノキ、スギ   ➜ トマト

‣シラカバ     ➜ リンゴ、桃、サクランボ、イチゴ、大豆、ピーナッツ

‣イネ科      ➜ トマト、スイカ、メロン、オレンジ、ジャガイモ

‣ヨモギ、ブタクサ ➜ メロン、スイカ、セロリ

 

<主な症状>

‣唇:唇の腫れ、発赤

‣舌:舌の腫れ、不快感

‣喉:喉のかゆみ、イガイガ感

 

<対策>

‣原因となる食物の摂取を可能な限り避ける

‣抗アレルギー薬を服用する

‣食材を加熱する 缶詰などの加工品を利用する

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

5月17日・6月21日・7月19日

9:30~13:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェムNEWS 2020年3月号

投稿日:2020.3.26 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2020年3月号 №48

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

治療お疲れ様です🌼

連日話題となっているのが新型『コロナウイルス』ですよね。

当院ではご来院頂いた方、皆様にアルコールでの手指消毒をお願いしております。

ご協力よろしくお願いします。

 

 

今月のTOPIC~ウイルス予防と歯磨き

コロナウイルスは治療薬がまだ開発されていないこともあり、皆さんご不安のことと思います😢これ以上の感染拡大を防ぐためにも予防の徹底が必須ですよね。

政府によると、インフルエンザウイルスと同様の予防が推奨されているようです。

【予防法】           

  • 手洗い、うがい
  • マスク着用等の咳エチケット
  • バランスのよい食事、水分補給
  • 適度な休養
  • 居室等の換気
  • ゴーグル
  • 歯磨き             

【手洗いの順番】

手洗いは1回30秒以上行うと効果的です!

 

うがいよりも効果的なのが、歯磨きです。口腔内細菌が出すプロテアーゼやノイラミニダーゼという酵素はインフルエンザウイルスが粘膜に侵入・増殖するのを助け、重篤化を促す働きがあります。

そのため口腔内細菌を歯磨きで減らすということが重要です。

高齢者に適切な口腔ケアを行ったところ、対照群と比べてインフルエンザの発症率が10分の1になったという研究もあります。

まだわからないことも多く怖いウイルスですが、しっかり対策をしてウイルスから身を守りましょう!

 

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

4月19日・5月17日・6月21日

9:30~13:00

 

‐臨時休診のご案内‐

3月30日~31日

9:30~13:00

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェムNEWS 2020年2月号

投稿日:2020.2.27 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2020年2月号 №47

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです⛄❆

2月は寒さと乾燥で、インフルエンザの流行が本格化します😓

コロナウイルスも怖いですよね💦

飛沫感染や接触感染を防ぐためにも、手洗いうがいマスクの着用で予防しましょう!!

 

 

今月のTOPIC~酸蝕歯

歯のエナメル質は、食事や飲み物に含まれる酸により一時的に柔らかくなり、徐々に歯の表面が溶けて薄くなってしまいます。

このように酸が主な原因で溶けてしまった歯のことを「酸蝕歯」と言い、以下の症状がみられます。

歯がしみる 

歯の噛み合わせの部分が平になっている 凹んでいる

前歯の先端が欠ける

歯の厚みが薄くなる

歯のつやがなくなる

詰め物と歯の間に隙間ができてくる

歯が細くなる

歯の色が黄色くなる

➜ 当てはまる項目が多いほど、酸蝕歯の可能性が高くなります。

 

酸蝕歯は自然に治ることはなく、放置し重症化すると抜歯になる場合があります。

 

<酸蝕歯になるリスクの高い酸性の強い飲食料品>

醤油<ビ-ル<オレンジジュ-ス<赤ワイン<野菜ジュ-ス<スポ-ツ飲料<酢<コ-ラ<レモン

 

<酸蝕歯の予防方法>

酸性の強い飲食物を口の中で長時間溜めない ダラダラ食べない

口の中に酸性の飲食物が長くとどまると、酸の影響を受けてしまいます。

酸を中和させる 唾液の分泌を促す

飲食後は水や緑茶を飲む、うがいをする、シュガーレスガムを噛むとよいでしょう。

スポーツの前後や就寝前は、酸性の高い飲食を控える

スポーツ中や就寝中は、唾液の分泌量が少なく、酸が中和されにくい状態です。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

3月15日・4月19日・5月17日

9:30~13:00

 

 

 

 

 

ジェムNEWS 2020年1月号

投稿日:2020.1.29 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2020年1月号 №46

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地

 

 

あけましておめでとうございます!

2020年はいよいよ東京オリンピックが開催されますね!

皆様は観戦に行かれますか?✨

日本の選手たちの活躍が今から楽しみですね(^_^)/

 

 

今月のTOPIC~歯ブラシの保管方法

毎日使う歯ブラシですが、皆さんはどのように保管されていますか?

歯ブラシにキャップを付けていたり、家族と同じコップの中に立てていたり、同じ歯ブラシスタンドを共有している場合には注意が必要です。

何ヶ月も歯ブラシを変えていない場合も歯ブラシを使っている期間が長いほど雑菌は多くついています💦

『歯ブラシは毛先が広がったら交換』と言われますが、衛生的には一ヶ月に一回を目安に交換するのがベストです!

 

【正しい歯ブラシの保管方法】

歯磨きをした後はお水でしっかりとすすぎ、水気をタオルやティッシュで拭きとりましょう!

使用後の歯ブラシは徹底的に乾燥させることが大事なので、保管場所はできるだけ風通しの良い所に保管します。

このときキャップはしないでください。

一緒のコップやスタンドに複数の歯ブラシを保管することはブラシ同士が触れ合って、細菌が移ってしまう恐れがあります。

ユニットバスでトイレと洗面所が一緒になっているところもあるかと思いますが、腸内細菌が歯ブラシに付着してしまい食中毒などの原因となる可能性があるので、できるだけトイレ部分からは離して保管してください!

歯ブラシは清潔に保管し、綺麗な歯ブラシで歯を磨きましょう(*^▽^*)♪

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

2月16日・3月15日・4月19日

9:30~13:00

 

 

ジェムNEWS 2019年12月号

投稿日:2019.12.26 | カテゴリー:お知らせ

ジェムNEWS 2019年12月号 №45

発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

 

 

治療お疲れさまです🎅🎄

今年もあっという間にもう年末、、、。

2019年は元号が変わったり消費税が上がったりと色んな変化があった年でしたね😲

来年はいよいよ東京オリンピック🏁!!

今からワクワクしています(*^-^*)✨

 

 

今月のTOPIC~キシリトール

キシリトールとは、野菜や果実に含まれている天然素材の甘味料です。

ガムなどに含まれているキシリトールは、白樺などの木からとれる「キシランヘミセルロース」を原料に作られています。

キシリトールはむし歯予防に効果があり、他にむし歯予防効果があると認められた甘味料はありません。

 

<キシリトールがむし歯を防ぐ理由>

‣むし歯の原因にならない

キシリトールは口の中で酸を作りません。さらに酸の中和を促進する働きもあります。

唾液も出やすくなり、むし歯になりにくい状態に保ってくれます。

‣むし歯の発生、進行を防ぐ

歯垢をつきにくくし、歯の再石灰化を促します。

むし歯菌の活動を弱める働きを持ち、歯垢中のむし歯菌を減少させ、むし歯を作る酸を抑制する効果があります。

 

キシリトールを続けて行くとむし歯になりにくい歯垢に変わります。

また、歯垢の性状の変化によって歯磨きがしやすくなり、むし歯だけでなく歯周病予防にもつながります。

 

 

歯科専用のガムはキシリトール100

スーパーやコンビニのガムはキシリトール以外の甘味料が入っています。

 

 

 

‐日曜診療のご案内‐

1月19日・2月16日・3月15日

9:30~13:00

-年末年始休診のご案内-

12月28日~1月5日