海外の歯磨き粉 コルゲート 

投稿日:2018.1.26 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

 

こんにちは!ジェム矯正歯科の菊地です(^^)

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年末年始とハワイに行ってきました🌴☀
あちらは25℃くらいと暑いのですが、日本の夏のようなジメジメした暑さではなく
カラッとした気候でとても過ごしやすかったです♪(紫外線はとても強め⚠)

 

 

以前にもお話ししたかと思うのですが、海外に行くと必ず立ち寄ってしまうのが
ドラックストアです!日本では見たことのない日用品や化粧品など様々なものがあり、
すごくワクワクします(*^▽^*)

 

アメリカでもっとも有名な歯磨き粉といえばクレストの3Dホワイトではないでしょうか!?
クレストの歯磨き粉は以前に使用したことがあったので、今回は『colgate』という歯磨き粉を買ってみました♪

チューブに入ったペースト状の歯磨き粉は1896年ニューヨークでコルゲート社によって初めて売り出されたそうで、当時のものからは改良されているようですが、歴史のある歯磨き粉です(^O^)/

 

 

 

かわいいサイズのものが売っていたのでこちらにしました!コンパクトで持ち運びに便利そうですよね♡
虫歯・歯周病予防、ホワイトニング効果など1本でトータルケアできると記載されています😊

 

使用感は、、

ノーマルな真っ白なペーストで、薄荷のような風味がしました!
うがいの可能なお子様であれば使用してもいいとのことでしたが、
お子様にはあまり好まれない味かもしれません(;^ω^)笑

刺激のある辛さはありませんが、磨いた後は爽快感が得られ、歯がツルツルになりました✨

 

 

ホワイトニングの先進国でもあるアメリカなど海外の歯磨き粉は日本の歯磨き粉より、
ホワイトニング効果の高い成分が含まれています。
これは良いこともありますが、注意しなければいけない点もあります。

日本では歯磨き粉に含まれるフッ素濃度が1500ppm以下と薬事法で規定されていますが、
(以前までは1000ppm以下でしたが、昨年3月に1500ppm以下に改定されました。)
海外では1500ppm以上の歯磨き粉も販売されています。

 

そのため副作用のリスクがあります。大量摂取しなければ問題ないと言われていますが、
下痢や嘔吐などの副作用が出る可能性があります。

 

また、海外で売られている歯磨き粉は海外の方向けに作られているため日本人には向かないこともあります。
日本人は欧米人に比べてエナメル質が薄いため、強力な成分の入ったものを使用すると歯や歯茎を傷付けてしまう恐れがあります。異変があった場合はすぐに使用をやめましょう!