牛乳のパワー ~裏側矯正 東京~

投稿日:2014.7.22 | カテゴリー:ジェムブログ, スタッフ日記

こんにちは☆
gem矯正歯科の作野です\(^o^)/

 

今日の午前中、気象庁から
「関東甲信地方が梅雨明けしたと見られる」と発表がありました!(^^)!

 

ジメジメ湿気たっぷりな梅雨が終わり
いよいよ夏本番です!!

 

熱中症に引き続き注意してください。
また夜になっても25℃以上の暑くなるところもあり熱帯夜が続くそうですよ\(◎o◎)/
夜間の熱中症にも十分に気をつけないといけないですね(>_<)

 

 

そして暑いと食欲がなくなり、朝ごはんを抜くのはよくないとわかっていても
朝ごはんを抜いてしまう方も多いと思います。

 

そんな方におすすめなのがシリアル!
ささっと食べられるので食欲がなくても食べられちゃいます☆

 

シリアルの食べ方はさまざまで、牛乳はもちろん、フルーツジュースやヨーグルトをかけても美味しいです。

 

ほとんどのかたがシリアルに直接牛乳をかけて食べるとおもいますが、
むし歯予防には、「シリアルの後に牛乳を飲む」のがいいという研究結果を見付けました!

 

アメリカのイリノイ大学で行われた研究で
甘いシリアルを食べた後に牛乳を飲むと、口の酸性化が抑えられることが分かり

 

牛乳を飲むと、むし歯の原因になる口内の酸性化を抑制でき、むし歯予防に役立つことが分かりました。

 

 

20人に砂糖入りシリアルを食べてもらい、その後グループに分かれ、
1つめのグループは何も飲まず、
2つ目には牛乳、
3つ目にはリンゴジュース、
4つ目には水道水を飲んでもらい、
30分後に口内のpHを計ったところ、それぞれのグループで違いが出たようです。

 

(pH:酸性・アルカリ性の程度を表し、数値が低い方が「酸性」を示します。)

 

シリアルの後何も飲まなかったグループは、ph値が5.83。
リンゴジュースのグループは5.84。
水道水のグループは6.02。

 

牛乳を飲んだグループのpHは6.48となり、

 

4グループの中で口内の酸性度が一番低かったのは、牛乳を飲んだグループでした。

 

研究者によると、
「フルーツジュース自体は体に良い飲み物だが、フルーツ自体に糖分があることから、歯にとってはリスクがある」
とのこと。

 

実験から、
「糖分のあるものを食べた後に、糖分を含まないものを口にすることが、むし歯を防ぐのに効果的」
ということが分かりますね。

 

 

このように食べ物を口にする順番とむし歯には、大きな関係があります!

 

シリアル以外の食事のときでも、
ジュースより牛乳のほうがむし歯を防ぐのに効果的です。

 

ただし、食後に歯磨きをするほうが確実なむし歯予防となりますので、
牛乳を飲んだから大丈夫というわけではありません(^_^;)

 

食後の歯磨きも忘れずに行ってくださいね☆

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH 作野

会社近く日本橋 見えない裏側矯正 最新インコグニート 矯正専門 「日本橋gem矯正歯科」 夜9時まで診療 日本橋駅 茅場町駅