歯の寿命って??~裏側矯正 東京~
こんにちは、gem矯正歯科の白川です!
私の祖母は、90歳近いのにいつも元気!!
多趣味で行動的なので、毎日スケジュールがいっぱい。
海外旅行にも行っちゃいます。
90歳にもなって、こんなに活き活きと過ごすことが出来ている人は、稀だと思います。
過去に大きな病気をしたり、ケガなどで入院した事も無いという、丈夫な体の持ち主なのはもちろんですが、
やりたいことをやる!!
食べたい物を食べる!!
行きたいところへ行く!!
という、しっかり「自分」を持っている。
そんな祖母は私の憧れであり、とても尊敬できる人物です。
自分が90歳になった時、祖母のように元気で居られるのかを考えると祖母の凄さを感します。
そんな祖母は、日常的に飲んでいる薬も無いので、病院に通うことはないのですが、検査や健診は欠かさず、年に1度の人間ドックに泊りで行くことを楽しみにしている程です。
もちろん歯のケアも欠かせません!!
定期的にメインテナンスに通っていますよ。
まだまだ健康な自分の歯が20本以上あるのですが、
先日、かかりつけの歯科医から奥歯に被せ物を入れることを勧められたそうです。
奥歯の歯と歯の間に隙間があり、むし歯や歯周病になりやすい状態とのこと。
歯を削って被せ物にし、隙間を閉じる治療を祖母は断りました。
その理由は・・・
「健康な歯を削ることに抵抗がある」
「隙間があったとしても、歯磨きを頑張るから自分の歯を残したい」
そんな祖母の気持ちを知って、改めてカッコいい!!と思ってしまいました。
最近は、祖母のような元気なお年寄りが多いですね。
日本人の平均寿命は男性が約80歳 、女性が約86歳だそうです。
では、歯の寿命はどれくらいなのでしょうか??
厚生労働省の調査によると、歯の平均寿命は約50~65年。
中でも一番寿命が短い第二大臼歯は、10歳で歯がきちんと生え揃ったとしても、体と歯の平均寿命を比べると20年以上の差があります。
この結果が意味することは、何でしょう?
健康思考の方が増え、医学が進歩し、平均寿命が延びているとしたら、歯はまだまだということですね。
歯にトラブルがあっても死に直面するケースは少ないので、軽視されがちです。
祖母のように活き活きと老後を過ごす為には、健康な歯は欠かせません。
体と歯の平均寿命の差が縮まるよう、私たち歯科関係者は励まなくてはなりません。
会社近く日本橋 見えない裏側矯正 最新インコグニート 矯正専門 「日本橋gem矯正歯科」 夜9時まで診療 日本橋駅 茅場町駅