歯間ブラシ ~見えない裏側矯正 東京~
こんにちは。gem矯正歯科の作野です。
8月になりました。夏本番ですね。みなさんは「夏だな~」っと感じる時はどんな時ですか?色々あると思うのですが、私はやっぱり蝉が鳴いてるのを聞いたときですかね。あの鳴き声を聞くと夏だな~!!っと感じます。10年近く(7年でしたっけ?)土の中で過ごし、外にいるのはたったの1週間。あの声をだすために7年を費やし、全力で鳴く1週間。はかないですね。うるさく感じてしまう蝉の鳴き声ですが、7年の努力と1週間の成果だと思うと、そんなに嫌でもない気がします。
前回はフロスのお話をしましたが、今回はまた別の道具、歯間ブラシの紹介をしたいと思います。
歯と歯の間がひろい方は、フロスよりも歯間ブラシを使用したほうが、効果的に汚れがおとすことができます。歯と歯の間だけでなく、ブリッジと歯肉の間や奥歯の奥側などにも使えます。また、矯正中の方にも歯間ブラシはオススメです。歯ブラシでは磨きにくい装置の周辺や細かいところまで落とすことができます。
しかし使い方を間違うと、汚れを落とせないばかりか歯肉を痛めてしまいます。正しい使い方を身に付けましょう。
<歯間ブラシの使い方>
歯間ブラシにはサイズがあり(SSS、SS、S、M、L)、自分の歯肉の状態や使用したい部分に合ったものを使いましょう。大きいサイズの物を使うと歯肉を傷つけてしまいます。挿入した際に、無理なくスッと入る物にしましょう。最初は1番小さいもの(SSS)から使用し、SSSが入らない場合は、歯間ブラシではなくフロスを使用してください。
使用するときは必ず、鏡を見て挿入部分を確認しながら使ってください。持ち方は、鉛筆をもつようにしてもつと挿入しやすいです。
歯肉を傷つけないようゆっくりと挿入し、歯面に沿わせながら前後にゆっくりと動かしてください。奥歯はほっぺた側と舌側からの両方から挿入すると、より汚れを落とすことができます。
使い終わったら、流水下でよくすすぎ風通しのよい所で保管しましょう。歯間ブラシは、毛先が痛んできたりワイヤーが曲がってきたら新しいものに替えましょう。
歯間ブラシはサイズ選びに気をつけてください。間違ったサイズの物の使用を続けると歯と歯の間がひろがってしまう場合があります。
日本橋gem矯正歯科 DH作野
大手町 丸の内 大人の見えない裏側矯正専門 インコグニート
目立たない裏側矯正 東京都中央区 gem矯正歯科 茅場町駅1分