ジェムNEWS 2020年2月号
投稿日:2020.2.27 | カテゴリー:お知らせ
ジェムNEWS 2020年2月号 №47
発行:日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野
治療お疲れさまです⛄❆
2月は寒さと乾燥で、インフルエンザの流行が本格化します😓
コロナウイルスも怖いですよね💦
飛沫感染や接触感染を防ぐためにも、手洗いうがいマスクの着用で予防しましょう!!
今月のTOPIC~酸蝕歯~
歯のエナメル質は、食事や飲み物に含まれる酸により一時的に柔らかくなり、徐々に歯の表面が溶けて薄くなってしまいます。
このように酸が主な原因で溶けてしまった歯のことを「酸蝕歯」と言い、以下の症状がみられます。
☐ 歯がしみる
☐ 歯の噛み合わせの部分が平になっている 凹んでいる
☐ 前歯の先端が欠ける
☐ 歯の厚みが薄くなる
☐ 歯のつやがなくなる
☐ 詰め物と歯の間に隙間ができてくる
☐ 歯が細くなる
☐ 歯の色が黄色くなる
➜ 当てはまる項目が多いほど、酸蝕歯の可能性が高くなります。
酸蝕歯は自然に治ることはなく、放置し重症化すると抜歯になる場合があります。
<酸蝕歯になるリスクの高い酸性の強い飲食料品>
醤油<ビ-ル<オレンジジュ-ス<赤ワイン<野菜ジュ-ス<スポ-ツ飲料<酢<コ-ラ<レモン
<酸蝕歯の予防方法>
‣ 酸性の強い飲食物を口の中で長時間溜めない ダラダラ食べない
口の中に酸性の飲食物が長くとどまると、酸の影響を受けてしまいます。
‣ 酸を中和させる 唾液の分泌を促す
飲食後は水や緑茶を飲む、うがいをする、シュガーレスガムを噛むとよいでしょう。
‣ スポーツの前後や就寝前は、酸性の高い飲食を控える
スポーツ中や就寝中は、唾液の分泌量が少なく、酸が中和されにくい状態です。
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