ソフトドリンクケトーシス
投稿日:2019.7.30 | カテゴリー:スタッフ日記
こんにちは🐻
ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です!
今年は梅雨が明けるまで時間がかかりましたね(>_<)
待ちに待った夏がやっっと訪れて嬉しい限りです☀
夏といえば恐いのが熱中症ですよね💦
熱中症対策のためにも大切なの水分補給です。
しかし、、
注意してもらいたいのがペットボトル症候群です!正式には「ソフトドリンクケトーシス」と呼ばれます。
糖を多く含む清涼飲料水(ソフトドリンク)を大量に飲むことで高血糖になり、そのために喉が渇いてまた清涼飲料水を飲むという行為を繰り返し、著しい高血糖となって全身の倦怠感や腹痛、嘔吐などを引き起こします😲
実際に清涼飲料水を水代わりのように、1日に2〜3リットル飲む生活をしていた高校生が意識障害で病院に運ばれたケースも報告されているようです。
このように思って入りよりも遥かに多くジュースには糖分が含まれています(>_<)
糖質の過剰摂取が習慣となった人が高血糖の状態になると、のどが渇くためより多くの水分を摂取しようとします。糖質が含まれない水やお茶ではなく清涼飲料水を飲んだ場合、さらに多尿となり、のどが渇くという悪循環に陥ってしまうということが起こるのです。
ジュースでの糖分の過剰摂取はペットボトル症候群だけでなく、虫歯も誘発させます💦
ジュースは量や飲む時間を決めて程々にし、お水やお茶で水分補給をするのがベストです!