歯磨きのタイミング ~裏側矯正 東京~ 

投稿日:2014.2.28 | カテゴリー:スタッフ日記

こんにちは!

gem矯正歯科の作野です(^O^)

 

今日で2月も終わりですね!

いつもより気温が高くて暖かく春はもうすぐですね\(^o^)/

暖かくなるのは嬉しいですが、花粉症の方には辛い季節がやってきます(@_@)

もう結構花粉が飛び始めてるようなので外出時はマスクが欠かせなくなりますね!

 

 

 

突然ですが、みなさんは食後の歯磨きはいつ行っていますか?

食べ終わってからすぐでしょうか?

または少し時間が経ってからでしょうか??

 

以前「食後30分以内に歯磨きをすると歯を傷つけてしまう」という報道があり話題になりました。

これは食事によって糖分や炭酸を摂取したあとは、口内が酸性に傾き、その状態で歯磨きを行うと歯のエナメル質が溶けやすくなってしまうため、これを防ぐには酸にさらされたエナメル質が硬さを取り戻すまで、少なくとも食後30分経ってから歯磨きを行うのが望ましいということです。

 

しかし、人の口内は食べた後に酸性に傾いたとしても唾液の緩衝作用(中和作用)という酸を中和する働きにより、酸性飲料の頻繁な摂取がない限りすぐには歯が溶けないように防御作用が働いています!

一般的な食事では食後すぐに歯磨きをしたからといって歯が溶けることはありえないのです。

逆に、食後に歯磨きをしないままでいるとすぐに歯垢中の細菌によって糖分が分解され、産生された酸によって歯が溶け始めてしまいます。

ですので、食後は早めに歯磨きを行い食べカスや歯垢、細菌を取り除くことが重要です。

特に装置が付いていると食べカスや歯垢が溜りやすくなります(>_<)

食後の歯磨きは必ず行ってください!!

 

しかし、やはり酸性の強い飲み物を摂取した場合の歯磨きは注意が必要であることは確かです(>_<)

炭酸飲料やお酢のドリンク、スポーツ飲料などは特に酸性の強い飲料です。

頻繁な摂取は控えるようにしましょう!

 

 

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH 作野

 

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