歯周病予防と歯科衛生士 ~裏側矯正 東京~

投稿日:2014.12.4 | カテゴリー:ジェムブログ

 

 

こんにちは、gem矯正歯科の白川です♪

12月になり寒さが厳しくなりましたね(>_<)
毎朝起きるのが辛い時期です・・・。

先日、歯科衛生士の友人と久しぶりに再会しました!!

学生時代を共に過ごした仲間は、いつになっても変わらず、話がつきません。

特にお仕事の話になると、ボルテージが上がってしまいます。

普段は出来ない専門的な会話が通じることが、とっても嬉しいのです。

その中で一番深く話したことが、歯周病について。

友人が働くオフィスビル内のクリニックは、患者様のほとんどが働き盛りの男性だそうです。

なんと、通っている患者様のほぼ9割が歯周病だと言うのです!!

毎日毎日、歯周病の患者様を相手に奮闘している彼女は、改めて予防の大切さを感じているそうです。

いくら歯周病の治療をしたとしても、予防ができない限り同じことの繰り返しになってしまう。

そんな彼女は、歯周病をもっと勉強したいという意欲が生まれ、歯周病専門の認定歯科衛生士を目指しているそう。

目標に向かって走り出した彼女の姿は、とっても素敵でした。

 

私たちの歯科衛生士という資格ですが、更新などが無いため、一度取得してしまえば一生利用することができる永久資格です。
経験を積むことで知識・技術は向上していくものですが、業務の経験を積む以外にもキャリアアップの方法として、認定歯科衛生士があります。

認定を受ける方法は学会に応じて違うのですが、基本的には学会会員となり特定分野における3年から5年の経験をもち、講習会などを受講し試験に合格することで認定証を取得することができます。
技術の進歩に伴い必要となる知識も変わるため、更新を必要とすることが多くなります。

友人が目指している日本歯周病学会認定歯科衛生士以外にも・・・

ホワイトニングコーディネーター
審美学会歯科衛生認定士
インプラント専門歯科衛生士
歯並びコーディネーター
矯正歯科衛生士  など

これらの資格は年々増えてきているように思います。

友人から良い刺激を受けた日でした。

歯科医院の数が増える中で、歯科衛生士の数が足りていません。

その背景としては、有資格者のうち、4割程度しか働いていないということ。

資格を持ちながらも働いていない潜伏歯科衛生士が多いのです。

年代別のデータでは、35歳以上の増加が大きく、休職からの復帰や一人あたりの就業年限が延長しているのではないかと推測されています。

結婚、出産をきっけに辞めてしまう方も多いですが、歯周病予防の為には、一人でも多くの歯科衛生士が活躍することが必要ですね。

 

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